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横浜市民のテニスフリーク集合。128チームによる団体戦。
ワールドカップ日本代表、南アフリカからの電波に乗せて、国
民皆による団体戦。エコでロハスでナチュラルな、地球全部で
行う環境コンシャスな団体戦。人と人が手を取り合って、地球
とボールと仲良くする。
そして今日はボール・・。先日勝ち進んだ3ラウンドの次は、当
然4ラウンド。相手は優勝候補のKTC。結果は、5試合全てを失
い完敗。僕は、すでにチームの負けが決まった後の第4試合に
シングルスで出場した。「フォールト」・・相手のサーブが入らなか
った時のバックハンドのレシーブで、完全にボールと一体になれる
瞬間を感じた。もっともプレッシャーのかからない状況であるこの
ケースでは、普段以上にナイスショットの確率が上昇する。そして
勿論ポイントとは無関係だ。チームの仲間も、相手チームの精鋭
達も、随所にボールと一体になって、ナイスショットを披露した。主
役のボールは、何度も何度も、鬼は外、福は内の要領で、向こうと
こっちを往復する。あまりに往復するものだから、炎天の悪戯や風
の気まぐれと対話する時間も生まれた。最後のポイントが決まって
握手をするその瞬間、雲間に隠れていた太陽が、その生々しい姿
を現した。敗戦後の背中を焦がす日差しの勢いは強く、明日に向
かっての充電を開始してくれているようであった・・・。
