よし、行くぞー!2
次の日帰りの新幹線で、二人の息子はスヤスヤ
寝息をたてている。スキー場も雪山も、彼らにとって
は初体験。ガーラ湯沢の駅からゲレンデにつながる
ゴンドラの中で、歓喜の雄叫びをあげていた。
「うわー、すげーな。あの人、すごいスピードでこっち
に降りてくるぞ。なあ、スキー借りてみるか」
「えー、ソリがいいな」 そうだな。
形に拘る大人な自分。子供たちの素直な心に便乗し、
こうなったら徹底的にソリ遊びを極めるぜい。幸いソリ
専用子供ゲレンデがあって、何度も何度もレースした。
アラスカ選手権の次はバンクーバーカップ、最後は全
日本選手権。すっかりアスリート気分を満喫して、温か
いお風呂にも入ったのだから、それは寝てもらわないと
困るくらいなのだ。結局この顔を見たい自分が、また次
の計画を立てるのだな。本日は拙者の勝ちである・・・!?
