オンカー
大ちゃん、結局病院に手紙を送るなんてできずにブログに「大ちゃんへ」
と書き連ねた。まず書くという行為を大ちゃんにアピールしないと・・との思い
でこれを続ける。
オンカー、彼は実際いつでもキッチンにいたりして、パンを焼いていたりする。
僕らと同じ黄色のTシャツと白いトレパン。そっかー、こういうふうに着るもの
なのかと感心する。当然毎日のように着ているのだから白いパンツは汚れる。
当たり前のことを彼はごく自然にやっているだけ。挨拶をしたり掃除をしたり。
果物を食べて部屋に戻っていった。
TTCの仲間と彼の話をした。みんな「私はただの楽器に過ぎない。神がそれ
を鳴らすだけ。」を聞き逃してはいなかった。僕らの着てるものはまだ白や黄
色が眩しくて初々しい。等身大の今を優しく受け入れていくしかない。白に少し
ずつ色がついて、黄色がだんだん色褪せる。そんな日々を楽しめたら幸せだ。

