大ちゃんへ
実はかなりまずい感じだったんだよ。行く前は。
一応インターナショナルコースってやつで、事前に頼んで通訳に同行
してもらうといいのだけれど、バハマに行ってくれるボランティアの通訳
なんて奇特な方はいらっしゃるはずもなく、積極的に探しもしなかった。
一月前に電話で現地アシュラムのスタッフと話してもしどろもどろ。
それでも優しく「全部英語で哲学の授業なんかもあるけど辛くない?」
なんて聞いてくれた。辛くない?ってことは絶対無理よってことではない
と判断し、「テキストは事前に勉強していくからなんとかします」などと答
えて「Ok!」となった。今考えればほんとに「辛くない?」だったのかどう
か、自分のヒヤリング力はそこら辺のニュアンスを自分の都合に捻じ曲
げて解釈して不思議ない。とにかく行きたいって気持ちは伝わったみたい。
で下の二人。左はデヴィッド、右はローワン。
デヴィッドは六年間仕事で京都に暮らした経験があり、オフコースを口笛で
唄う。キッチンで洗い物をしている僕に「もーしかして日本の方ですかー?」
「えー、日本人です。」「では日本語できますか?」「オフコース!」・・・笑
が出会いだった。
米国イリノイの運送会社を経営し、ルックスは渋めのハリウッド俳優的。なん
で結婚しないの?いやーいろいろあるんですよ、いろいろと・・ってまるで日本
人のようなリアクション。とっても繊細な感性を持った優しい男であることは、
彼の笑顔に接するとすぐに分かった。
しばらくアシュラムに残ってヨガするよーなんて言ってたけど、どうしたかな。
まだ私はTTC(ティーチャートレーニングコース)は・・ちょっとまだまだ・・・・
なんて躊躇してたけど、TTCは素晴らしいけど「しばらくアシュラムに残って
ヨガするよ」はもっと素晴らしいよ。また日本おいでよ。横浜の綺麗なとこ、

