こんにちは、大新生殖中心です。

 

入国再開にはまだ至ってはおりませんが、

新たな情報が入りましたのでここにお伝えいたします。

 

なお現時点での報道であり、まだ正式発表前の段階ではありますので

変更される可能性も十分にあることご理解いただければと思います。

 

当院としましても、先の見通しが難しい状況の中で、

辛抱強く長くお待ちいただいているお客様のお気持ちを考え、

発信させていただいております。

 

 

台湾の中央感染症指揮センターの陳時中部長は、

専門家を招いて第1段階の入国解禁に向けた話し合いを開始しました。

最終的な第1段階の入国解禁では、中・低リスク国からの入国に関しては、

PCR検査と抗体検査を受け認められることで、

入国時の隔離期間を短縮することを想定しています。

 

なおWHOのガイドラインが4月に発表される見込みであることから、

そのガイドラインを踏まえた形での検討を行うということとなっているということです。

 

今回の話し合いで焦点となったことの一つに、

ワクチンを受けたことを証明するワクチンパスポートを対象にするかどうかということがあります。

 

ワクチン接種を受けた場合でも抗体ができないことがあったり、

有効性はワクチンによっても異なること、

そしてワクチンパスポートが偽造される可能性もあることから、

現時点では正確な抗体検査を想定しているということでした。

 

ワクチンパスポートの仕組みも現時点では上記のようにいくつかの問題点があり、

科学的にはワクチンの接種自体よりも体内に十分な抗体を持っていることが重要な指標となることから

今回の方針の検討が進んでいます。

 

中央感染症指揮センターを指揮する陳時中部長も

「台湾は将来的には必ず国境を開放するが、あくまでも入国する方々のリスクレベルをどう評価するかが今後大切になる。」

と語っています。

 

今後当院でも新たな情報を入手し次第、改めて報告させていただきます。

1日でも早くお越しいただけるようになることを私たちも心から願っております。

 

 

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卵子提供・着床前診断の 大新生殖中心

 

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