こんにちは、大新生殖中心です。

 

台湾での治療をお考えの方々も多いなか、

未だ新型コロナの影響で、本格的な入国再開の時期の見通しが立たず、

ご不安な思いをされている方々もいらっしゃることと察します。

 

こうした状況が今後さらに緩和をされて、

少しでも台湾にお越しいただきやすくなることを私たちも心から願っています。

 

前回はおよそ1ヶ月ほど前に本ブログにて、

台湾への入国手続について説明させていただきましたが、

今回のブログでは新たな情報を一点追加させていただきます。

 

結論からお伝えしますと、

当院を含めて台湾の医療機関で治療を受けるには

条件が厳しくなり、ハードルが上がってしまうこととなりました。

 

 

前回のブログ内容

 

 

■7日間の自主隔離期間が追加

先日、医療関係のお客様の訪台について、政府機関が新たな発表を行いました。
当院の生殖センター長も台北での会議に参加したのですが、
そこで、14日間の隔離滞在の後にさらに7日間の自主隔離期間を設けて、
海外からの入国者は、その上でようやく医療機関に行けるようになるということでした。

欧米諸国での感染の広がりが理由であるのか、具体的な背景までは発表がされず、
当院としても戸惑いがあるのですが、それに従いますと当院にお越しいただくまでに合計22日間が必要となってしまいます。

自主隔離期間は強い制限があるわけではないようですが、ある程度通常の生活はできることとは思いますが、
当院を含めた医療機関にはその間お越しいただくことができないとの発表でした。
 

14日間の隔離滞在 + 7日間の自主隔離を踏まえると、新たな流れは下の図のようになります。


 

当院としても、今回の発表はお客様のことを考えると大変残念に思っています。
早く少しでも楽にお越しいただけるようになってほしいものの、

どうしてもまだハードルが高い状況となってしまっています。

 

こうした状況ではありますが、当院での新たに治療を希望されるお客様、

そして移植を希望されるお客様は、変わらず一生懸命サポートさせていただきます。

 

 

なお、当院で治療を受けられているお客様に向けて、

院長の陳からのメッセージを紹介させていただきます。

 

 

 

気になることなどありましたら、

当院のホームページよりお気軽にご相談いただければと思っております。

(皆様、まだ辛抱は続きますが一緒に頑張りましょう!)

 

---

卵子提供・着床前診断の大新生殖中心