こんにちは、大新生殖中心です。

 

新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって、

3月18日からは台湾籍を除いた全ての外国人の台湾への入国が禁止されてきました。
 

特に一度来院をされて移植を待つ方々は、

特にご不安なお気持ち出会ったことと思います。

 

そうした中で、台湾政府からは、

治療の中断を余儀なくされた海外の患者の受け入れを

8月1日より開始すると発表がされました。
 

対象項目には生殖医療が含まれており、

胚移植等の目的は入国可能な項目に該当するとされています。


当院としましても、台湾政府の方針に沿って

日本からのお客様の受け入れを再開させていただくことを決定しました。

私たちとしても可能な限りの対応をさせていただきたいと考えております。
 

しかしながら、

お客様でのPCR検査結果やビザの取得、

そして台湾到着後14日間の隔離滞在期間が発生するなど

多くの不便もございます。

 

台湾政府から公表された資料を日本語翻訳し、

下記の図を作成しました。

 

 

 

 

 

なおさらなる詳細につきましては、当院のホームページに掲載させていただきましたので、

ご確認いただきますようお願いいたします。

 

治療中断中のお客様へ: 8月1日以降の台湾入国について

 

 

条件が厳しく、まだこれまでのようにお越しいただける状態までは至りませんが、

ご希望の方は当院までご連絡いただきますようお願いいたします。

 

今回、政府方針の発表はありましたが、

まだ同時進行で政府内でも検討を進めている状況となりますので、

詳細の発表が今後され、当院でも確認ができ次第お伝えしていければと思っております。

 

 

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卵子提供・着床前診断の大新生殖中心