わたしはスイーツが好きだ。

アフタヌーンティーもたくさん行った。

タイやシンガポールなども。



最近はいろいろ感じることがある。

「映え」が圧倒的に優位になることである。

Instagramが主な舞台となる。



これは昨今のトレンドとして

今後も安定して続いていくだろう。

が、その時代の変化に圧倒されることがある。



かき氷2000円

パフェ2800円

パンケーキ2000円

クレープ1500円

フルーツケーキのカット1500円




(これはあまり関係ないですが。

ベトナム🇻🇳ハノイのカフェにて)



などなど。

東京のアフタヌーンティーは8000円とか9000円とかする。

これは物価上昇の平均値がどうとか

関係ない値上がり率である。

某資生堂パーラーでは6,000円のパフェがあった。



映え文化の前はパフェはここまで

注目を浴びていただろうか?



調べてみると

2020年の都内一流ホテルのパティシエのパフェが2,800円だった。

それが現在は、街の小洒落たカフェで2,800円。




(これも2,800円。そんなに作るの難しくないよね。

わたしは頼まないかなあ笑)



こんなのに引っかかっていたら笑、

すぐにお金すっからかんだよ?と思ったりする。

わたしは明らかに、外でスイーツを食べる機会が減った。

そういう人も少なくないだろう。



有名なパティシエが作ったとか関係ない。

「映え」であれば圧倒的に有利に立てる。



そしてInstagramでは記事に値段はほとんど書かれていない。

知りたかったら自分で調べるか電話をかけるか?

映えれば、特に問題ないらしい。



かと思えば

ラーメン一杯1,000円の壁問題があった。



が、その一方で

上記のスイーツたちやパスタの類は

軽々と1,000円の壁を超えている。

そして問題なく、集客している。


ただし条件付きである。

それは、「映え」ていること。



軽々と1,000円の壁を超えるスイーツたちにちょっと皮肉を送ったけど、

映えさせるその努力もまたかなりのものだろう。



そして客は飽きが早い。

その人気もいつまで持つかわからない。

そんな中で日々、映えさせつつ人気店であることを維持する努力は計り知れないだろう。



だがしかし、スイーツが嗜好品だからとはいえ、

映え、で、際限なく値段が上がる風潮はどこかで止まらぬものかなと思って見ている。



ちょっといい気に、なっとらんか?

(名古屋弁風)




(熱田神宮@名古屋のそばのカフェの氷🍧)



と言いながらわたしは先日、

1,300円の苺ミルクかき氷を六本木で食べた。

かき氷も、映え文化優勢で

人気店は1,000円下るのは最近見ない。



ここの氷、好きなんだよね、、

そして去年は1,200円だったけどまた上がっていた。



来年は1,400円だろうか。

そしたら行くのどうしよっかな?


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