<イタリア>青空市で乱射、5人死傷 人種差別か | dashdashbackのブログ

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【ローマ藤原章生】イタリア中部フィレンツェの中心街で13日、青空市で革製品を売っていたアフリカ系集団に向けてイタリア人の男が短銃を乱射し、セネガル人男性2人が死亡、3人が重傷を負った。男は逃走したが、自家用車の中で短銃自殺した。地元警察は人種差別による犯罪とみて調べている。

 男はジャンルーカ・カッセリ容疑者(50)。「指輪物語」の著者で熱心なカトリック教徒の英国人作家トールキン(1892~1973年)にささげる自費出版誌の編集者。「カオスの鍵」と題する自著で外国人排斥など右翼的な発言を繰り返していた。

 現場は土産物を求め観光客が集まるサン・ロレンツォと呼ばれる地区で、辺りは一時騒然となった。事件後、数十人のアフリカ系移民が抗議のデモ行進をした。

 ナポリターノ大統領は13日、事件を非難する声明を発表し、「当局と社会はあらゆる種類の不寛容と闘わなければならない」と訴えた。