奄美大島 2日目
大和村から瀬戸内町へドライブ
国指定史跡 奄美大島要塞跡の一つ
手安弾薬本庫跡
案内板によると
旧陸軍弾薬庫跡
「この弾薬庫跡は、旧陸軍により昭和七年に構築完成され、
戦時中は南西諸島及び南方防衛の海陸空軍弾薬貯蔵補給基地として
厳戒態勢がとられていたため地元民はこの壕の存在すら知らなかった。
終戦により、武装解除とともに大量の弾薬が運びだされ、
当地沖の大島海峡にすてられて、初めて弾薬庫という事がわかった。
この施設の内部は網の目に組まれた鉄骨を厚いコンクリートで固め、
さらに銅板を張りめぐらせ空気が漏れないように、又、
湿気防止のため周囲は空間を設け風圧に耐えるため二重壁の構造になっているなど、
当時の弾薬庫としては珍しく規模、構造とも日本で最も優れた施設であったと言われている。」
弾薬庫は3基建設され、いずれも「洞窟式」
第2および第3弾薬庫は連絡通路でつながる形状
第2および第3弾薬庫を見学することができます
見学時はセルフにて入口で電灯をON、出口でOFFします
消し忘れ注意
他の奄美大島要塞の跡を見たかったのですが
時間の都合上こちらだけ見学して名瀬に戻ります




