青森 Oct.2025: 尻屋崎灯台 | 新・旅と酒の記憶

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テーマごとに見ていただくと見やすい感じです

下北半島尻屋崎に立つ灯台

 

尻屋崎灯台

 

東北初の洋式灯台

レンガ造灯台としては高さ日本一

2022年12月、国の重要文化財に指定

 

 

初点灯: 1876年(明治9)(1945年破壊、1951年復旧)

灯台の高さ: 32.8m

灯りの高さ: 45.7m

形状: 白塔形

灯質: 単せん白光

光達距離: 約34km

レンズ・灯器: 第二等閃光フレネルレンズ(建設時は第二等不動フレネルレンズ)

構造: レンガ造

設計者: ブラントン

 

 

尻屋崎も下北ジオパークのエリアの一つ

 

下北で最も古い時代の大地

海底にたまった砂や泥、海底にあった山やその周りの生き物などが、

長い時間をかけて運ばれてきた付加体とよばれるもので、

サンゴ礁からなる石灰岩や大地の褶曲を見ることができる

 

 

 

尻屋崎のまわりは「寒立馬」と呼ばれる

この地のみで育てられている農耕馬が放牧されているのですが

今回は出会えませんでした

 

 

海の向こうに北海道が