昼食後 しばし街を散策することに
最初に向かったのは
史跡 盛岡城跡
盛岡城は三戸から不来方の地に居城の移転を決定した南部信直(盛岡藩初代藩主)が、
慶長2年(1597)に嫡子利直(2代藩主)を総奉行として築城を始めたと伝えられている
城の縄張りは豊臣家重臣の浅野長政の助言によるものといわれ、
北上川と中津川の合流点に突き出した丘陵上に本丸・二ノ丸・三ノ丸・淡路丸など曲輪を配し、
それぞれに雄大な石垣を構築して内曲輪=御城内としている
明治の廃藩置県の後明治5年(1872)陸軍省所管となり
明治7年(1874)内曲輪(御城内)の建物の大半が取り壊された
明治39年(1906)近代公園の先駆者である長岡安平の設計により岩手公園として整備された
本丸御殿跡