ORC整備士が酒気帯びで業務整備記録も破棄 国交省が業務改善勧告
ORC/オリエンタルエアブリッジ男性整備士が酒気帯び状態で機体整備を実施していた
事が発覚し2024年6月28日国交省がORCに対し業務改善勧告。
同整備士は出勤前自宅で行っアルコール検査で検知されたにもかかわらず出勤
出勤後に行うべき検査は部下に対し「自宅で検知されたため、
時間を置いてからさせてほしい」としアルコール検査せず機体点検業務に従事。
勤務開始から1時間12分後アルコール検査を実施したところ、再びアルコー
ル検知され同整備士は会社へ報告せず酒気帯び状態での業務作業を隠蔽すべく
整備記録自体を廃棄。
更に整備後の点検作業を忘れた。
整備従事した機体・便は合計30便。
NBC長崎放送YouTubeチャンネル
参考リンク
ORC/オリエンタルエアブリッジ
公式ウェブサイト