松阪市でまた美味しいお店を見つけてしまった! | バイカルアザラシのnicoチャンネル

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 サイコロジストの日常と非日常を季節の移ろいを交えて描いています。バイカルアザラシのnicoちゃんの独り言です。聞き流してください。

 松阪市の高町に面白い食堂が並んでいる。店舗は6あるが営業しているのは4店舗。一番左はラーメン店でノドグロ出汁らしい。美味しいのか店内は待つ人でいっぱい。その右横は生食パン。プリミアム製食パンとクロワッサンが売り物。さらに右は讃岐うどんのお店。その一つ右はアジアンレストランでインドか東南アジアの専門店らしい。何とも変わった取り合わせのお店が集合している。

 

 どう見ても国道からは見つからない。駐車場はいつもいっぱいで、混んでいる。第一道からはお店が縦に並んでいるので食堂街なんて分からない。

 

 讃岐うどんが安くて美味しいらしいので入ったら、席がいっぱいで待つことになった。暇つぶしに隣のお店で生食パンを買った。一斤が490円は高いが、食べたらこれははまるお味。高級パンだった。店内は焼きたての香りで満ちている。

 

 やっと順番が回ってきてお店に入ることができた。半時間ほど待ったらやっとうどんにありつけた。美味しい。自家製麺でスープも鰹だしの香りが口全体に広がる。他にも出汁の香りがするが自分は特定できなかった。揚げたての天ぷらは、えび、かぼちゃ、ニンジン、れんこん、さつまいもの5種類で大きい。何だ、これだけかと思いきや、満腹になった。750円は高いかと言えば、どちらかといえばかなりお値打ちかも。○亀製麺も美味しいが、天ぷらを五つもつけたら1200円は超えると思う。天ぷらはやはり揚げたてが美味しいとつくづく思った。待つだけの値打ちはある。11時に開店で12:30には品切れでオーダーストップ。もう少し遅かったら食べはぐれるところ。

 

 外見が商店街の長屋で昭和のたたずまいかと思えば、店内は綺麗で清潔感のある食堂だった。主人が面を茹でたり天ぷらを揚げている。夫婦でやっているのか、満席になると多少待たされる。

 

 客は入れかわり入れ替わりでどんどんやってくる。こんな所で繁盛しているのはやはりお味に引き寄せられて来るのか? 素うどんは400円からで、一番高いのはとり天カレーうどんの800円。「儲かりまっか?」というレベル。


 パン屋さんのすみれは、明日の12日で閉店して新しくフードパークこむぎむらに引っ越すらしい。喫茶すみれで22日から営業する。ここで讃岐うどんを食べてパンを買うというのはできないようだ。だいたい小麦を原料としたお店の商店街を作るなんて松阪商人の街

 

 三重は「美し国 うましくに」と言われ食材が豊かで美味しいが、特に松阪市はお肉やお茶や山海の幸が豊富。どこに入ってもご当地グルメというお店が多い。たまに2度と入りたくないお店もあるが、その比率は9:1くらいか?

 

 場所は三重県松阪庁舎の近くで、道側にはラーメン店のすみれがある。駐車場は20台程度だが、お店が4店ありピーク時には混んでいる。