ハンドソープのデイスベンサーを改造してみた | バイカルアザラシのnicoチャンネル

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 新型コロナウイルス対策の一つに手洗いがあります。この泡ハンドソープは単3電池二つで手をかざすと自動で必要な量の泡が出てきて便利です。このセットで1500円程度でお手頃です。ところが、この詰め替えは250mlが四個で2500円程度で1個当たりが600円もします。

 

 その点、手押し用の4リッター泡ハンドソープ詰め替えはこれまた2500円程度。これを使えば、四分の一の値段で詰め替えできます。

 

 それでも、一度オートディスペンサーを使うと手押し式にはもどれません。ならば、ディスペンサー用の詰め替えを改造してみることにしました。

 

 

 ディスペンサー用の詰め替え容器が空になったら、容器の上にドリルで穴を開けて、カッターナイフでさらに穴を大きくして、ペットボトルのフタの先端が入るようにします

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 次に、容器の中を水洗いします。そして、グルーガンなどホットボンドでまわりを固めます。なぜグルーガンのホットボンドを使うかというと、溶剤入りのボンドでは手肌の影響があるかと。

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 最後に、泡ハンドソープ溶液を詰め替えます。グルーガンやホットボンドは百均で売っています。

 

 同じようなことを考える方もいて、詳しくはYouTubeに動画がアップされています。このディスペンサーは、泡を作る部分が詰まって使えなくなることがあります。そこで、容器が空になるごとに、詰め替え容器を一度水洗いし、お湯を入れて泡が出なくなるまで洗浄します。こうすることによって、つまりをかなり防ぐことができます。

 

 これで、詰め替えを心配せずに手洗いができるようになりました。一番の選択は、改造しないで詰め替えを購入することでしょうが、容器も捨てることになるし、もったいない気もします。もちろん、手押し式ならつまりも詰め替えコストもクリアーできて、ベストチョイスかもしれません。それでも、手をかざすだけで必要な量の泡が出るのに慣れると、もどれないところがあます。あくまでも自分流の改造なので、改造される場合は自己責任でお願いします。このメーカーのハンドソープは、頻繁に手洗いに使っても手の保湿が保たれるようです。