先週はヒプノセラピー講座受講の日でした。
講座は残すところあと一回。
【思い込み】の話しになり、まさに最近のわたしのことです。
仲良しの人が毎年、お誕生日おめでとうのメッセージをくれるけど、自分は毎回その人の誕生日にメッセージを贈ることを忘れてしまう、でも今年は忘れずにメッセージ贈ったというお話しがあり。
【よかったですね、その方やっとむくわれましたね。】
わたしは少し、自分のことのように嬉しくなりそう言いました。
でもその発言に「え?」
キョトンとされてしまいました。
【それはあなたの思いであって、その人はそう思っているか、わからないのでは?】
え…
実はわたしは同じように、友人に毎年メッセージを贈る側をやっていました。
そして、
毎年、ほぼ誰もわたしの誕生日にメッセージよこさなくて毎回ガッカリしていました。
あとから思い出しましたが、わたしの誕生日は7月、夏休み入ってすぐくらいなんです。学校で当日おめでとうを言われることは無いわけで。
なんかずっとそれが寂しかったのかもしれないですね。
メッセージが欲しくて仲のいい友人たちにおめでとうメッセージしていたわけではないけど、全然反応が無いのも寂しかったのだと思います。
いつの間にか、
「わたしは毎回メッセージ贈ってるのに!どうしてわたしにはくれないの?
わたしのこと無視してるの?」
みたいな思いに変わっていたのかもしれない。
そう、
【どうせわたしなんか相手にされない】
どうせわたしなんかモードに入るクセ❗
これ、自分でまわりに壁を作っていたんですよね。
勝手に相手に期待して、それを押し付けていたことになるということ。
【どうせ相手にされない】
【どうせ言っても無駄】
【どうせわたしだけ置いていかれる】
【どうせわたしは(仲間に)まぜてもらえない】
わたしのインナーチャイルドの寂しさのスイッチの一つは、そこでした。
【それって本当ですか?】
と、
どうせわたしなんかモードに入る前に、自分自身に問いかける意識をしよう。
話してみたら、全部思い込みだったなんて笑い話しだけど、20年間も大事に?抱えてモヤモヤして暮らしてきたことは馬鹿げているし、あとどれくらい一緒にいられるかなとか思う前に、そんなもの一蹴したほうがいいと思ったのでした。