母をおろして駐車場に車をとめていると 母の姿がありません。
…❓
しばらくすると民家のほうから出てきました。
…庭のお花を見てきたとのこと💦
今度は売店のおばさんとおしゃべりが始まり…なかなか進まない😧
なぜか写真を撮ってもらうことに。
ちょうどご祈祷が始まったようで 太鼓の音が聞こえてきました。
今回は、母と共にご祈祷木札に書いてお願いしてきましたよ(*^^*)
そして前回まわらなかった 「洞窟めぐり」をしました。
不動明王の脊属(弟子)である36童子が祀られています。
蝋燭を持ってお一人ずつ お顔をみたりお名前を見たりしながらまわっていたら、けっこう時間が過ぎてしまったので36人の続きは次回のお楽しみということにしました。
洞窟の左側だけをまわったのですが、ある童子の前に、ご夫婦で涙を流されなかなか離れがたい様子…。
狭くて通りすぎることもできないので ぼんやり待っていたら、私たちに気づいて奥さまが話だしました。
「これは亡くなった私たちの息子なんです。こちらでお坊さんにお聞きしたら、そういうこともあります、とのことだそうで…
私たちに こちらに(中野不動尊に)来るようにという息子の思いがあるそうです。
まさか…こんなことがあるとは…」
と、一気に話されました。
なぜ息子さんなのか、という話もされていましたがそちらは忘れてしまいました。
…そういうことも あるのでしょうね… なんとなく わたしは月山で行方不明のままの祖母(母の母)を思い出していました。
36脊属の方々を また違った気持ちで まわれそうですね。
最後に本堂の中に入らせていただきました。
母にとても喜んでもらえてよかったです。