SAIKO先生の色彩のラブレター より | ★虹の羽の天使★ヒプノセラピー☆ヒーリング☆バキュ-ミング☆パステルアート☆ブレスレット

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2024年、春。母の病気がわかり、残された日々をどう接していけるか?母と家族が悔いの無いように模索しながらの毎日。セラピスト活動は縮小しています。


すごいなあ
SAIKO先生って カッコイイ




SAIKO先生の「色彩のラブレター」 vol.1558  より  転載





愛するみなさん、こんにちは!
TCカラーセラピー本部、開発者の中田哉子(SAIKO)です。

最近、20代のころのように、
食べても太りにくい体質に戻ることができました。

トレーニングを始める前よりもたくさん食べています。
以前の量だと少なくて、体重が減ってしまうのです。

そして、甘い物依存もなくなり、運動習慣ができました。
半身浴しても15分以上経たないと汗が流れませんでしたが
今は、1分もしないうちに、汗が流れるほどになりました。

最近は体力もついたので、7階にあるオフィスまで、
速足で階段を上りきることもできます。

「それはすごい財産だよね」というトレーナーの一言を聞いて

なぜか胸がいっぱいになりました。

怠惰な生活をすることは、自分を粗末にすることなんだな・・・

自分の体を大切にしよう。


***

今日のテーマは、
「センス」

センスの良い人は、
なぜセンスが良いのでしょうか?


あるテレビ番組で、タレントの松本伊代さんのご主人である
ヒロミさんが、こんな話をしていました。


奥さんが「目玉焼き失敗しちゃった~」

といって、ぐちゃぐちゃになった目玉焼きを出してきたけど、
もう結婚してからずっとこうなんだけどね~

ある日、息子に「ミートボールが食べる?」
と聞いて、ミートボールのパスタを作ったら・・・

息子がミートボールだけ食べないから、
どうして、食べないのか聞いたら、

「だって、味ないんだもん」

すると、奥さん
「え?ミートボールって味あるんだっけ?」

と、ただ肉をまるめて作っただけのミートボールだったそう・・・


「センスの無い人って、なんでも、できる感でやるからね!」とヒロミさん。


テレビを観ていたTCパパから聞いた話なので
実際の内容と少し違うかもしれませんが、


「センスの無い人って、できる感でやる」という部分に


あ~これだ!
と、思った本があったのを思い出しました。


「センスは知識からはじまる」水野学著/センスは知識からはじまる


最初からセンスの良い人なんていないと思います・・・


センスは、身に付けるものだからです。

ファッションセンス
運動のセンス
料理のセンス
写真を撮るセンス
車を選ぶセンス
笑をとるセンス
解りやすく伝えるセンス
ビジネスセンス


どんなセンスも、
その人が興味を持って知識や情報をたくさん得て
研究した結果なのだと思います。



この本によると、
センスを身に付けるためには、

まずは「普通」を知ること・・・なのだそうです。


良い・悪いを見極める為にはまず、
その基準となる「普通」を知ることが必要ということです。


では、ここで言う「普通」とは何かと言うと

「いいものがわかる」こと
「悪いものがわかる」こと

両方を知った上で、一番真ん中がわかることなのだそうです。


だから、センスは知識の集積だと著者は述べています。


よく「私は〇〇のセンスがないから・・・」という人がいますが、

それは、知識がないだけなのです。


例えば、ファッションのセンスが無い人は、

雑誌やウィンドウに飾られたファッションを観察していないのです。

ファッションセンスの磨かれた人は、
洋服の組み合わせや色だけではなく、

ヘアスタイルやメイク、それを見に付けている人の
体型や顔立ちなども含めて観察していたりします。

毎日毎日、外を歩くたびに、
もう無意識化するほどに、ウィンドウや待ち行く人を
観察していたりします。


運動のセンスも同じです。

例えば、野球のピンチングのフォームなども、
野球中継などで、毎日のように観察していれば
だんだん、良いフォームと悪いフォームがわかって来ます。


でも、野球に興味の無い人が誰かのピッチングフォームを見ても
良いのか悪いのかなんて解りませんから、

そのような人が、実際にボールを投げても、
センスのよいピンチングができません・・・


でも、野球に興味が無くても、
運動を長くやって鍛えていると、体の使い方が
わかるようになるので、そうすると、

全然やったことのない運動でも、
運動経験があまりない人よりコツを掴むのが早かったりします。


あることに関してセンスの良い人は
そのあることに対する知識が豊富だから、
良い悪いがわかり、一番真ん中がわかるのです。


本の中に、こんな例が書いてありました。

“道路の掃除をする人は、
「きれいな道路」という価値を生み出す仕事に付いているのですから、
きれいにするとはどういうことなのかを知っていなくてはなりません”


そうした知識がなければ、アニュアル通りに動くしかなくなります・・・


“知識にもとづいて予測することがセンス”


大して学んでもいないのに、センス良くできないのは当たり前です。

もしも、料理のセンスがないとしたら
きっと今まで「できる感」でやっていたのでしょう。


センスは1つのことを色々な角度から学び
研究した結果をもとに予測したもの。


どの分野でもセンスの良い人になるには、
興味を持って学ぶことが必要なのです。



                              〜転載終わり〜



 20歳くらいの頃にバイクに乗り始めた幼なじみが(女の子)同じような事を言っていたのを思いだしました。

自分はできると思って 乗ってたけど、バイクの仕組みとか、よくわかってなかった。1人で乗ってて、何かあってもどうすることもできないんじゃバイク好きって言えないや  (何かあって 誰かに助けられて そう思ったらしい)

     わたし、もっと勉強する‼️

と言って 勉強した彼女は 数年後 バイク乗りの彼と北海道一周ツーリングをするまでになりました。
知らないより知っていると 安心安全、楽しいよと。
  

それがセンスにつながるんでしょうね




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