最初にこの地を訪れたのが6/9


掃除、お世話のお手伝いを始めたのが翌10日から。



ほぼ毎日。ここの子達の夢を見ます。


生きてても仕方ない…とまではいかないまでも目の前に横たわり、消えてゆく命達を横目に生きるのに必死な子。


その消えた命達を横目に「いつか自分もこうなるんだ」とご飯が来るたび必死に食いつく子達



子育て中にごはんのタイミングが会わなくて痩せ細りながら子育てして自らの命を落としたおかあさんうさぎ。

自分が居なくなって、子供達大丈夫かなって、不安なまま息絶えた子。




今生きている子達ではなく、きっと連れ帰ってきた亡骸の子達の生きていた頃の姿。



ここに通い始めた頃、掃除している自分の横で


「そんなことしても、しかたないよ」


そんな瞳で、精気のない瞳で訴えかけてきた子。



ようやく、争わなくてもごはんにありつける。少しだけどここの子達に生きる楽しみ、生きる事への意欲が感じられるようになってきました。

小さい子達はまだまだ必死ですが、それでも日々大きくなってきています。





この子は掃除中、やたら人の周りをうろちょろして

「なぁ、おっちゃん、そんな全部やったらきりないで~」

って


1人でぶつぶつとうさぎと会話しながら掃除してます(笑)


外から見たら変人ですよね。変態じゃないですよ?変人です!!


「へんなおぢさん」


きっとこの子達は自分をそう思ってます。


でも私が行っても動じることなく、普通にしてます。少しは認めてもらえたのかな?






この子達が元気でいられるのも皆様のご支援のお蔭です。




心より感謝致します。




だるまうさぎ  ぼん