第三回目となりました。
今回は預かり様のお宅に保護されている子です。
[うっとこのこ]さん 宅で療養、元気増殖中。
仮名「マックス」ちゃん♀
この小屋で異彩を放つ茶色毛の子です
最初、私が訪問した時はごはんをあげても奥から出て来ず。
「人なれしてない?」と思っていたのですが…
その日の帰りに住職さんに尋ねた所
「あの子は隣町のおばあさんが世話してた子でね。孫と一緒に可愛がられていたんだよ」
と教えて下さいました。
そのおばあさんが他界し、お孫さんの家では飼えずにこちらへ来たそうです。
いつもごはんをなかなか食べに来ない(…というかいきなり外からあの小屋へ入って、みんなと仲良くは出来なかったようで)
小屋の端で出るタイミングを伺っている、そんな感じでした。
みんなの群れから遠いところでおこぼれを頂いている、群れに馴染めていない感じを受けました。
見るからに痩せていて。
「はやくごはん食べて」と抱っこした時に、ものすごく骨ばっていて生きている事に感謝しました。
このマックスちゃんと仲良かったのが
こちらも現在お預かりの子
「サラ」ちゃん♀
私が訪問した時も近くにいました。
住職さん曰く「茶色の子の近くでいつも寄り添っているんだよ、あの子」
優しい子ですね。
同色系の小さい子が居ないあたり、男の子とも闘っていたのかも知れません。
マックスちゃんはそれほど傷もありませんでしたしね。
そしてもう一人(人ておかしいですか?私はうさぎを「家族」と思ってますので…)
「クレア」ちゃん♀
片目失明していますが、にわとりにつつかれたのではなく、おそらくうさぎさんに蹴られたときに爪が当たったのだろう、とうい獣医師さんの見解です。
失明している分、耳が良いようで、私が訪問した時は遠くで耳をぴぃんとさせていました。
ブチ少な目の子のおかさんかな?と思われます。
里親希望の方は「うっとこのこ」さんへご連絡下さい。
だるまうさぎ ぼん