今日はちょっと話題がそれますが…




今通っている小屋の変遷を、私の聞いた限りの部分でお話したいと思います。










一番最初に行った日の写真です。




後ろの金網のさらに奥があるようには見えませんよね。










別角度から。




金網が中も外も埃で埋まってしまってます。




何年もかかってこうなったのかな?と思っていたのですが、6/27.28の訪問時には内側の金網のあちこちににわとりさんの毛が既に付き始めていました。




元々、ご住職は埃アレルギーがあるそうで、この状態になってしまうとなかなか入り込めないと話されていました。






ここの場所には最初は池があったそうで、ご近所の方から「飼えなくなった」と七面鳥を引き取り、小屋を建てたのが始まりだそうです。




そこからにわとりやうさぎさん等、飼えなくなって野に放つくらいなら、と建てられたのがこの建物。




数十年と存在するこの小屋を頼りに来る方もいらっしゃる為、無くす事は出来ないのですよね。




私が思うのは




・増えすぎたうさぎさんを何とかしたい(増やさないように。幸せな家族に見守ってもらえますように)


・小屋の衛生状態を良くして少しでも長生きしてもらいたい。




これまで自分がお手伝い出来なかった現場もきっとこういう所なんだろうなと想いながら、うちの子達を助けて下さった方々にご支援いただきながら動いています。




ボランティアという立場上、出しゃばった事も出来ず。一気に物事を進められるわけでもなく。




私自身はご住職に悪いイメージはないんです。きっと変わってくださると思っていますので。




少しずつ、少しずつ。


環境を変えて行けたらと思います。




先方のご意志が頑なにならないように、「大きなお世話」って言われたらおしまいですからね。




助けたい命が助けられなくなってしまう。




もう少し、小屋の掃除が進んだら再度「住み分け」についてお話していこうと思います。




ブログを見てもどかしい気持ちの方も多々いらっしゃると思いますが、長い目でご声援頂ければ幸いです。








だるまうさぎ    ぼん