来る2024年5月11,12日には神戸にて「五行タイプ論」の講演をいたします。
陰陽五行は森羅万象に当てはまり、易学から医学まで広範囲で応用されているのですが、
ちょっとおもしろいところでは、まるで血液型のようにな5つのタイプとして「人を観る」ことができます。
つまり、自分を知り他人を知ることができて、人間関係を円滑にすることができます。
④「金」タイプ
「金」という要素の五行の意味は、基本的には以下のとおりです。
西、秋、白色、辛味、肺、大腸、左足、鼻、夕方、悲哀
五行の象徴を学ぶ近道は、まず方位や一日の時刻で連想することです。
「金」の場合は西、そして夕方です。ほら、イメージが湧くでしょう?なかでも三丁目の夕日、つまり昭和の夕方の光景がいちばんマッチします。
夕日が町並みを染め、学校帰りの子供たちがはしゃぎながら帰ってきます。買い物をしてきた奥さんたちがカゴを片手におしゃべりをしながらゆっくりと歩き、のんびりと自転車をくゆらすおじさんも居ます。仕事帰りのサラリーマンはこれから飲みにいくのかもしれません。もうすっかりリラックスモード…。
この感じというのは、一日を終えてその日の結果を手にしている状態です。だから「金」とは結果が出ている…という意味にもなります。しかし良かったにせよ悪かったにせよ、うじうじせずにその結果はもう手離すのです。明日は新しい一日が始まるのです。だから「金」の意味は「分けて捨てる」という意味にもつながります。
一息ついているというのは呼吸を意味しますから、臓器では肺に関わります。そして夕方のほんわかした感じは「ほの悲しい」感じでもあるので上記に「悲哀」とあるのです。
人間のタイプにすると、「金」タイプの人は、右か左かハッキリとわけたがる性格が多いのです。「分けて捨てる」「結果を出す」。そして「悲哀」すらもひきずらない…という人が多いのです。しかし、人間は必ず陰陽の両面を持ちますので、ぐるっと180度回って鬱傾向に入りやすい側面も持つのです。
テレビなどに出ている芸能人とか政治家、スポーツ選手とかに圧倒的に多いのはこの「金」タイプです。一見華やかな「陽」の部分を表に出している分、暗い「陰」の側面を裏側にもっているわけです。しかも、はっきりと分けたがるので、曖昧な感じでぼかすことができないぶん、極端に走りやすいところがあるのです。
「金」のタイプは思考することよりも体を動かすことのほうが向いています。つまりよく手足を動かすことが健康の秘訣といえましょう。
体つきは筋肉質、頬が張っている、肩幅がしっかりしている…など、やはり見た目がクッキリ明瞭な人が多いようです。
「だるまんの陰陽五行」講座ではまず筋反射テスト(オーリングテスト)を使って、これを見つけます。
本人が居なくても、親しい人が代行することは可能です。興味のある方はぜひご参加ください。
▶2024年特別講座(神戸) 『陰陽五行タイプ論』
陰陽五行とは1・タイプ論基礎 2024.5.11(土) 17:00~20:00 7000円(税込み)
陰陽五行とは2・タイプ論応用 2024.5.12(日) 10:00~13:00 7000円(税込み)
利き酒ツアー (2024.5.12(日) 14:00~17:00 。4箇所の酒造をめぐります )
講演会場 salon GeOde
神戸市灘区水道筋6丁目4-8シャルマン王子公園Ⅱ-103
(阪急王子公園駅より徒歩2分)
https://care.chantik-cs.com/2023/12/31/open/
お申し込み先 だるまん公式ライン https://lin.ee/ItjOWXCn にて連絡ください。
もしくは メール daruman@mac.com までお便りください。