11年一緒にいてくれたゆきちゃん。
僕が家にいない時に旅立ってしまった。
最後は子供たちに生命のことを教えてくれて。
ありがとうね。
長女は本当に優しくて、面倒を見てあげてた。
次女はまだわかってない。ゆっくりわかるだろう。
妻は泣いている。子猫の時、ゆきちゃんは妻のほっぺたに顔を乗っけて寝ていた。今でも覚えている。




こちらはフランクフルトの劇場でワグナープロジェクト。
73人の応募から18人を選ぶオーディション。
現地のMCバトルを仕切るジール、ラッパーたちの兄貴分のニコ、女性アーティストを引っ張るニキ、DJキツネ、レーベルマネジャーのコンラッドというドイツ勢と荏開津さん、高山さんと田中さんも加えてジャッジ。
本当に素晴らしいパフォーマンスの連続で驚く。
高校生ラップ選手権で800人までは見てるから、なんとか。
でもドイツ語はわからないので判断にも集中力がいる。
誰を選ぶかの話し合いもそれぞれのキャラが出て面白く、選ばれた18人も多様性に富んだ面々。
最年少は14歳。個人的には16歳の女の子に抜群の才能を感じた。
劇場の外に出たらサイファーしてて、呼び込まれて参加。ドイツ語、英語、スペイン語に日本語で混ざる。これも通過儀礼みたいなもので、仲間に入れてもらうための一歩だ。
でも全く伝わらない日本語で行きつつ、英語のフリースタイルはまだまだ修練が必要だな、と。

みんなでケバブ屋で初日の打ち上げ。

長い1日。

ゆきちゃん、子猫でうちに来た時から色々あったなー。

宇宙平和