平成最後に階段でこけて全身強打…肘に大きな痣を、平成の置き土産として頂きました。
僕は西暦を使ってるので、例えば最近の出来事を平成◯年として言えないものばかりだ。
そんな中でも改元のお祭り騒ぎには、日本人の緩いお祭り意識を感じて良い面もあると思う。
でも、じゃあなんで例えばピエール瀧さんとかに対してあそこまで神経質で厳しいのか？ 保育園の子供の声とかベビーカー、席譲る…神経症的なキーキー感と令和だゼー！とかハロウィンのお祭り騒ぎ。
ここに同じ根っこがあると考えるとやはり社会はかなりヤバイ分けで、年号変わったくらいで解決するものなんてほぼ何一つ無い、とも思う。
平成天皇は、日本で最も人権を蔑ろにされている、というか人権がオフィシャルに無い人である。
全国を巡り、皇后と跪いて人々の声を聞く。
各地で懇談会を開く。
並みの政治家では到底敵わない程の経験値だと思うし、そこから時折発されるメッセージには日本社会が転がる先を憂慮していると推察されるものが多かった。
でも、そのメッセージにちゃんと向き合っての令和なのか？
平成は戦争がなくて良かった！という人の視点は、大量破壊兵器があると強弁し、アメリカのイラク侵攻に加担し、その後なんの検証もしていないという日本政府の態度と相似形を成す。
実質賃金が先進国で唯一上がらないまま。
少子化対策は何一つ有効な手を打てず。
労働生産性も上がらず。
それでも移民は認めない。
産業構造は旧態依然としたまま、GAFAに次ぐBAT。その先のユニコーン企業に日本企業は一つもリストアップされていない。
5Gに関する特許はほぼ持たない。
世界大学ランキングで東大は42位まで落ちている。
各地の震災の復興も中々進まず。
原子力政策を止めることすら出来ない。
男性の育児休暇取得率は先進国最低。
女性の閣僚や会社CEO、役員への就任は進まない。
公文書は書き換えられ、次々と廃棄され、過去の検証はどんどん出来なくなる。
アメリカからは買い物ばかり。
北方領土という名称すら使えなくなった。
それでも。
なんとか既得権益にしがみつく人達が最後まで旨い汁を吸い尽くそうと頑張っている。
そんな時代を。
改元ごときで変えられるはずはない。
だから。
僕にとっては肘に出来た痣程度の話だ。
もっと大切に感じる人もいるだろうし、それは個人個人で違うと思う。
僕は今夜はくだらないコメディーを猫を膝に乗せながら観ようと思う。
昨日は三池監督のオーディション。ホラーも良い。
昼、池袋でムッソのステーキ屋DOUBLEでランプを食べる。ランチギリギリでも焼いてくれた。友達が店長だと嬉しい。
宮台ゼミ仲間とカラオケ。
ゼミが休みなので代わりに。中国人留学生のみんなは日本語の歌上手い！
そんな留学生の張君と一緒に帰っていると。
電車のホームで電話で「中国人とは仕事できないんですよ！」と話してる人がいた。
嫌な気持ちになったが。
上にも書いたように。経済でも学問でも中国は旧来のイメージは遥か昔に脱却している。
隣に超大国が出現するのが今後の時代なのだ。
好むと好まざると、ね。
渋谷で姫乃たまちゃんの10周年記念公演。
素晴らしい演出でたまちゃんなふわっとした雰囲気がやはり素敵。
やすらぎインだハウスセットに入ってて良かった！
石丸元璋さんやロマン優光さんら濃い面々とも。
高澤君とカンティブールでカレー。
やはり美味い！
NO拘束、買ってくれた人からの報告は一つ一つ嬉しいです！
明日は新宿レフカダでMcKjのイベントでセクシー女優達とイベントです！
宇宙平和