はぁ〜? 35回!






リニューアル、ということで一気にタイトにちゃんとしたラジオに挑戦!

さて、この世紀のダースオショウコンビで心霊フリースタイルもアップしてます。
ダースチャンネルも登録お願いします!



オショウのイタコバイトの実力がついに動画で…

と、まあくだらない事が沢山ありますが。
僕は何をやるにもヒップホップマインドです。
さて。

「人」とか「世間」とか「国」とか「みんな」みたいな大きくてフワッとした主語でしか話せない人は一度、自分の話から始めてみるのが良いと思います。
大きい主語に隠れて石を投げるイメージから自分自身が最前線に出るイメージに変わります。匿名と思われがちなSNSなら尚更。

それ、誰の意見?

と、まあそんな事を改めて言いたくなるやり取りがありましたねー。
みんなって誰? 

ヒップホップ表現の人称について先日吉田雅史とのゲンロンカフェでのトークでも話題になりました。
それは誰の話なのか? 
ラッパーが誇張もフィクションも込みで「自分の話」をする所に大きな魅力を感じたものです。
そこから今度は人称を変えた表現も探るようになりました。
べーソンズ柴田聡子の神殿と言う曲は、美術館にいるある男の話になります。
言葉は面白いもので出発点から展開して行く。
でも、出発点をどこに置くか? も大事。

その上でつくづく…
僕は「みんな」が好きな曲は全然作れてない。
そもそも僕の音楽的な趣味とかが完全に合う人なんていないだろうし、自分の話しかしてない。
でも病気を抱えてたり、身体が不自由な人が直接力を貰った!と言ってくれたパフォーマンスは何度もやっている。
気づけばそうした人達の『自分』の話も出来るようになってきたのだろう。
その上で常にMy best is yet to come。
5年後の俺に会いに行く。

と思った次第!

そんな『自分』についての認識に大きく揺さぶりをかけてくるのがハラリの『ホモデウス』なんですが…この世紀の面白本、みんな読んだ方が良いですよ!って、みんなって誰? 

で。
タイムリーな映画を観てきました。



コンゴの武装勢力を扱っていてあまりに衝撃的なシーンがあって言葉を失う…
危険な地域がなぜ危険なのかを知ることが出来るのはその現場の危険を体験し伝える人がいるからだ。ただ、それがシンプルな話ではないのもこの映画のポイントで。
善悪などという二元論に意味は無い。
あと、自己責任と言うセリフも出てきます。
必見。

宇宙平和