宮台真司ゼミ合宿でした。
面白かった!
ほとんど勉強、それぞれの発表を軸に議論もしてました。
食事中もテーマについての話し合い。
これがとても楽しかった!
心地よく脳を刺激しつつ、ユーモアも交えて考える。笑い声も多かったし、居心地良かったなー。
発表はゼミ長の佐藤くんがそれぞれの研究テーマや活動に合わせて割り振っていて、これも良かった。
読んだのは以下のような本。
存在論を考える。
人間の解剖はサルの解剖のための鍵である 2,376円 Amazon |
啓蒙思想2.0―政治・経済・生活を正気に戻すために 3,240円 Amazon |
選択しないという選択: ビッグデータで変わる「自由」のかたち 2,916円 Amazon |
規則の力: ウィトゲンシュタインと必然性の発明 (叢書・ウニベルシタス) 3,240円 Amazon |
表象は感染する―文化への自然主義的アプローチ Amazon |
昨夜は映画『彷徨える河』
その前に見たアンチクライストと接続して森、河を考える。面白かった。
ずっと使ってた部屋に実は十字架と祭壇が隠してあって、おお、アンチクライスト上映にピッタリ過ぎたなー。
宮台さんの解説もキレキレだった。
今日の朝飯で、後期フーコーがバタイユ的表現として、人殺しの城に入り自分の守護霊と会う、と言う話はアンチクライストで森に入り、自然の本性を知るのと共通するイメージがある。
2泊3日、他のことをオフして山で勉強。
リフレッシュ!
体調は山にいる間は落ち着いていた。
これからゆっくり考えよう。
とは言え!
今日は山を降りて!