深田晃司監督の海を駆ける、素晴らしい!






まあ、ネタバレもアレなんで僕は映画観る人用に内容に触れない事が多いのですが…

どうやら何の話か分からない!との反応が多いらしく。
言ってみれば、非理由…つまり理由が無いモノ、がテーマですね。
そして、偏在するもの。
人と人の関係性も含めた世界全体の様々な視点と、世界はデタラメである。と言うこと。

鶴田真由、久しぶりに沢山観たけど素敵ですねー。

今日は2週間空けての宮台ゼミ。
前半は海を駆けるの合評、後半はマックス・ウェーバーと新カント派、ニーチェなどを絡めた議論。
理念型の説明、そしてカリスマを巡る議論。
ふむふむ。


学食。

ワールドカップ。
昨夜のイランは熱かったし、モロッコも凄い良かった。グループリーグ敗退とは言え素晴らしい戦いでした。

で。
ワールドカップの時しか騒がないじゃん!とか交差点のハイタッチ理解不能、という方はワールドカップの持つ「祝祭」の側面を見落としている。スタンドを観るだけでも祝祭感は明らかだ。非日常の祭りの時だから騒ぐ。

渋谷という街が祝祭の場にふさわしい、のはハロウィンでもそうですが独特の磁場があるからでしょう。
で、迷惑行為に関しては…花火の時にスリが増すのと一緒で不届き者はどこにでもいる。
本質的には祝祭の場に牽引されるものなので、日常に戻そうとする力の側がケアしなければいけない。大変だとは思いますが…

ちなみに祭りを冷静な目で見るのは別に構いません。
大概の祭りは冷静に見たらアホに見えます。
良く分からん掛け声をしながら、良く分からんものをみんなで担いで運んでる…
良く分からん丸太を山の斜面から落として行く、など。
冷かそうと思えば簡単です。
ただ、祝祭と言う本質を見ないで言ってるのはちがうかなー、と。

参加国それぞれのやり方で盛り上がる様は楽しい。中央で行われてるサッカーそのものは良く分からん儀式だと思っても良いくらい。
で、競技性の勝ち負けが濃厚になるトーナメントに入ってからは当然祝祭感は薄れていきます。
だからグループリーグが楽しい!

この話をfbでしてたら高橋ヨシキさんが教えてくれた記事。

寝不足ですが…

べーソンズ、ツーマンライブやります!


宇宙平和