サバービコン観てきました!










サバービコン。ジョージ・クルーニーxコーエン兄弟、マット・デイモン主演の、ひとつの″This is America″。

公開終わりそうなので慌てて観てきたけど良かったです。″グレートな″アメリカのなんと醜悪な事か… 


1959年が舞台、実在の事件とコーエン兄弟の脚本を合体させたジョージ・クルーニーらしい仕上がり。

ラストカットの終わり方には希望もある。



下のこれはね、ヒップホップ好きなら観ておいてください!





#cinedarth2018


昼は原稿書いて、別の原稿チェック。

どうしても朝がきつい。

体調が良くないんだけど頑張って起きると少しづつ動けるようにはなる。

困ったもんだ…


サブウェイ、サラダが300円追加になった。


まあ、たまには。


南大沢へ行き、宮台ゼミ。

映画スクウェアについての議論。
観なきゃ…




アート論を中心に。
アドルノ→ベンヤミン、ニコラス・ルーマン。

現代音楽とフリージャズの対比。
否定性とは対象に依拠した考え方であり、反制度もまた制度てある。反権力も、権力に依拠してる以上は制度のうちにある。
これを自覚してるのが現代音楽であり、逆に身体性、自己肯定として提示するのがフリージャズ。

まあ、こんな話を聞いたり。
食堂でご飯食べてから院ゼミではかなり雑多な話をしながら、93年のルワンダ虐殺についての考察。
1)帰属化→お前は〇〇だ!とラベルを貼る。
2)悪魔化→〇〇は話が通じない、怪物だ!
3)技術化→相手を攻撃、殺害するに当たっての生々しさを削除し、技術的に″処理″出来るようにする。
4)免罪化→俺は〇〇ではない!と証明する為に相手を攻撃、殺害する

この4つが揃って大虐殺に繋がる。
ホロコーストでも起こった事で、これは人間が狂気に陥ったのではなく、むしろ理性の暴走であり、合理化されている。

で、今起こってるネトウヨの不当懲戒請求事件でもネット上で似たような感情が熟成されてしまったのではないか?など。

帰りは漫画の話をしながら。

UZIさんの判決が出た。
まずはお疲れ様でした。

輪入道とバトルするんだって?

宇宙平和