KOK 2017を語ってみました。

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ここで大体は話してますが。

去年まで僕が5年計画で考えてた規模感はかなり早く達成されそうですねー。
目線はバトルイベントと言うより、格闘技などのエンターテインメント興行に対抗できるヒップホップコンテンツ。
漢が目指してるのはそこで、それに対してあれこれアイデア出しをしてたんですが。
音響や演出はかなりイケてましたね。
バトルそのものはステージに上がるMC達のパフォーマンス次第になるし、多くのイベントはもうそこに頼りきってるというか、それで充分成り立つわけですが。
その先のスケールとは?
KOKはそこを見据えてる。

だから、他のバトルイベントと比べてどうこうって比較はあまり意味が無いと思う。バトルの中身や判定に大して意見が色々出てくるのはファンならば当たり前ですが、それをひっくるめてイベントとしてどうして行くか?

残念ながら僕は去年で離れてしまったので見守るというか楽しむだけですケドね。

今回、見に行くだけのつもりだったんですが。
まあ、辞めたくせにしゃしゃり出てくんじゃねえよ!と怒られそうですからね…
でも登場シーンのナレーション原稿、そしてバックステージレポートを頼まれたのでホイホイやっちゃいましたね。
近くで観るのはまた格別ですからね。

動画であらかた語りましたがそういやジャッジについて。
去年よりわかり易くなりましたね。
僕的に精度を考えてたんですがそこを共有して貰う事があまり出来てなかったし、誤審の責任は大きい。
まあ、でも決勝は延長多かったなー…

例えばフリースタイルダンジョンはテレビのバライエティショーなので、ジャッジにリリィさんがいるのは実は大きい。
視聴者目線だったり、ヒップホップアーティストと違う目線のジャッジがいたのがヒットの要因だと思う。
高校生ラップ選手権では、特に初期のジャッジは大事で、大会が大きくなってからフリースタイル巧者も混ぜた人選になりましたが核となるのはラップそのものへのジャッジ。

KOKはリアルヒップホップ興行としてどう基準を作るのか?がテーマだと思う。

まあ、僕は人気ないのでどこからもお呼びはかからないんですが…
僕の基準は本に書いてます!



2018年はいよいよ部外者として好き勝手言いつつ、NEWS RAP JAPANとかでも新しいラップの面白さを追及したいですね。
個人的には「話芸」としてのフリースタイルがテーマ。
フリートークをビートに乗せる。

色々刺激受けました!
皆さん、お疲れ様でした!

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バックステージレポートはDVDに!
ちゃんと飛ばせる仕様のはずなので文句言わないでください!

宇宙平和