先日、ある人が「僕が朝生でぼこぼこにされた前提」で話してきたんですが、正直実感もなければ直接そういう話を僕にして来た人も皆無なので僕はキョトンとしてました。

どうやらその人の情報源は2(5)ちゃんねるらしく、逆に驚いた。
どおりで話が噛み合わないわけだ。
今どきそんな人いるのか?とも思いましたが、世界は広い。

今のところ、朝生に出た事でプラスのことしか僕には起こってません。
でも二回目があるかどうかは不明。

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そもそも田原さん直々に指名してもらったのも嬉しいんですが、
先日のJ-WAVE出演も朝生きっかけ。

朝生での僕の発言を気に入らない人は良く現実路線という看板を出す。

その一方、ノーベル平和賞及び受賞におけるスピーチも全ては現実に起こっていること。




この国の50年後、100年後に目指す方向性を提示し、そこに向けて現実の選択をするのか。
目先の出来事に後手後手で対応する事を現実路線とするのか。
唯一の被爆国としての立場から、最終的には世界の非核化を目指すならば…ノーベル平和賞を受けて世界をリードする立場に誰も異論は挟めないはずです。カズオ・イシグロを「日本」の快挙として騒ぐなら、尚更…
今、アメリカの核の傘にいるじゃないか!という指摘もすぐ飛んできます。
元々占領下にあり、そこから米ソ冷戦構図の中で最前線に位置づけられた地政学的な意味合いも踏まえ、それでも、対等の同盟国ならば。
自己の経験に基づく、国の、世界の目指すゴールを示すことは出来る。
それはアメリカ国内は言うに及ばず、世界中からも賛同を得られると思います。
そのゴールに向けての。現実的な政策として何を選択するのか?
伊勢崎賢治さんや布施裕仁さんの本が語る、対等な日米関係に向けての日米地位協定見直し。
何段階ものステップが必要です。

まあ、
そういう話です。
この世界の片隅に、みたいな作品をこの国で作る事が出来るならばその先まで。
ね。

さて。
そんな朝生もオフィス北野入りも全てNEWS RAP JAPANきっかけ。
昨夜のの放送もいい感じでやりました。
mckj、かなりヤバかった。
ダウンタウンDXにスケジュールを取られたMCサーモンの代わりを充分以上に務めた!

最近は本当に観てます!という声が多くて嬉しい限りです。
しがないネット番組なのでこうした声が頼り。
いわゆるヒップホップ業界、ヒップホップシーンからは全く評価された事はない。シーンのため!とかシーンが!なんて大きい話をする人が観てくれてるとも思わない。
じゃあ誰が支持してくれてるのか?

それは、視聴者。

そして出演してくれた方々の多く。
津田大介さんや原田曜平さん、宮台真司さんや神保哲生さんも他所で番組の話をしてくれている。

それがいい!

そろそろ番組スタートして1年。
まだまだ色々出来るんじゃないかな?

映画。
女神の見えざる手。
めちゃくちゃ面白かった!





クライマックス、久しぶりに劇場内でやった!と叫びそうになりましたね。
あの興奮は今年一番くらい? 気持ちいい作品でした!

否定と肯定。
これも今まさに観るべき作品でしたね。
こないだの沖縄の保育園の屋根に落ちた部品に纏わる醜い自作自演騒ぎも記憶に新しい。



それでも、きっと!

宇宙平和