そろそろガキに戻る時間だ…



昨日、大竹まことさんにも20年前のデモテープのラインを褒められて嬉しかったんですが…

そんな出来すぎた話などあるか!と言われても真相は藪の中、僕の頭の中…と思いきや。
浅草キッドの水道橋博士というアーカイブ超人の手により、当時送ったデモテープに添えた手紙が発掘された。
文面は恥ずかしい限りではあるが。
そこにはグレートまるで義太夫、というラインも。

ちなみにゴールデンラジオ出演のきっかけは。
玉袋筋太郎さんと宇多丸さんが出ているバラいろダンディーに呼ばれた際に室井佑月さんと一緒で。
室井さんが推薦してくれたのも大きかったようだ。昔の彼氏に顔が似ていて良かった!

オフィス北野所属を博士に報告した際に、メールで「軍団への筋だけはきっちり通すようにしてください。」と言われた。

つのだせやりだせ。
たけし軍団。
少年時代の僕の笑いの源泉でもありつつ、キン肉マン的な意味での超人集団。いや、がんばるマン的というか。

実際、話題に困った際は井手らっきょやラッシャー板前らがテレビで見せていた凄まじいアクションを話せば急場は凌げる。
あるいはスポーツ大将でのサッカー編でそのまんま東がドリブルしながらグラウンドを飛び出し、街中をドリブルしながらオバチャン相手にフェイントを仕掛けていた勇姿は今でも簡単に脳裏に浮かぶ。
とんでもない話だが、メッシやオーウェンのドリブルよりも鮮明に覚えてるんだから困ったもんです。

そこで軍団への挨拶をやるに当たってのスタート地点としてお願いしたのが。
グレート義太夫さんでした。

軍団の音楽部門担当、ビートたけしの名曲浅草キッドの作者でもあり、南部ロックを愛するギタリストにして宅録の達人。
更には…透析患者で痛風持ち、という病気道でも千歩先をゆく先輩でもある。

そんな義太夫さんとの対談がこちら。
前後編合わせてどうぞ!






魔物道はこれからスタートする…

そして、僕とグレート義太夫さんのタッグマッチは12月26日の深夜に90秒ほどのスパークを予定しています!
果たして…

と、巨大なる山脈を見上げる傍ら。
オフィス北野の次代を担うべく若手と言われる人々との出会いもあった。

マッハスピード豪速球。
NEWS RAP JAPANの収録前に僕を訪ねてきて。
彼らのワンマンの出囃子でのラップを依頼された。

その模様はこちら。



そのワンマンを、娘とベーソンズマネージャーの高澤くんで観戦。
幕開け前にベーソンズをかけてくれていた。
出囃子のラップもしっかりハマったようでスタートしたコント、コント、コントの連続攻撃は素晴らしく笑いに笑った。

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翌週、漢たちとおさんぽに出演する際、鎖のミスター小林から誰かオフィス北野のタレントも連れてきてよと言われたので彼らを誘った。

ところが。
いつもは漢とのトークは良く弾むのがこの日は全くダメで、しばらく会ってなかったから手が合わないのか? ムードもかなり悪くなっていた。
わー、申し訳ないなーと思ったらマッハの坂巻くんが絶妙なフリースタイルラップで笑いを取ってくれて助かった。

終了後、マッハのガン太君と江古田で打ち上げ。
僕は中高を過ごし、ガン太君はバイトしてた街。
今後に繋がるバカ話を少々出来たかな?

そんなマッハスピード豪速球を、主催イベント″片目と語れ3"に誘ってコントをやってもらう事にした。
トークゲストには僕のオフィス北野入りのきっかけにもなったプチ鹿島さん。

2017年を振り返り、お題MCバトルをやり、ベーソンズのライブ。で締めます。


今までのラッパーとしての活動と今後の活動が少しづつ混ざって何か面白いことになっていけば?

と、ここまで書いてきた文体。
無意識でスタートしつつ、かなり意識的に。
水道橋博士博士の最新作。
藝人春秋2の影響下にあります。
マメに書かなきゃ!と思ったのもあるのですが。
まだ下巻の途中…言葉にリズムを与えるのがラップだとすれば。
これはラップだ。
そして、使えるパンチラインがあまりにも溢れている!
読了後に改めて感想を。

発売記念のトークイベントでは久しぶりにメテオと遭遇した上に、町山智浩さんに初めてお会いすることも出来た。

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さて、今夜はベーソンズのライブ。

この先の人生がどうなっていくのか?
わからない!
だが、しかし。

細かいことや気付かないようなことも。
全ては連結して繋がって道を作っていくのだなー。

宇宙平和