10月15日
VUENOS TOKYOにて開催!

U20最強を決めるスクラのグラチャン!

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このイベントもそもそもT-PABLOWとGOMESSとMC妖精と始めた。若いラッパーの手で新しいパーティーをやって行く為に。
高校生ラップ選手権のオーディションを補完する為にヒダディーと話してバトル形式も取り入れた。オーディションで僕らが見るのはラップの部分だったけど、それだけでは出場権は得られない。でもその道だけが唯一のものでは無い。
審査基準を観客判定にしたのは、同世代での審査基準を作って欲しかったから。

自分たちの手で。

で、そういう動きはもうかなり勝手に広がっている。
素晴らしい!

今大会も予選を勝ち抜いたMC達と多方面で活躍したMC達で争われる。

10代最強を是非勝ち取って欲しい!

現役最強と僕が思ってるスナフキンに強いMCのパフォーマンスを見せて貰います。

僕個人はMCバトルの司会はこれで最後かな?とも思ってます。
僕が最初に3on3で司会をやったのは27か8くらい。で、その時バトルの最前線にいたのも同世代のMC達だ。僕も当然出てたし。
そうした現場感の中で、バトルMCの気持ちが分かるから、という理由が1番大きかった。
勝ち負けを宣告するんだから、それを言われる側の気持ちも分かってなければいけない。
DMCをやるのも同じ。
戦いの場に立つ意味を少しでも分かってる人が仕切る。最低限そこはクリアしてます、と。
で、そこに立つからには戦いそのものに集中して見届ける。
スクラで全試合コメント求められたら答えられるのはそういう臨み方をしてるからです。何日かすると忘れるけどw

気づけばそこから10年以上経った。
僕も40歳。

気持ちは分かる、とかバトルのことは分かる!
なんて言っても同時代の現場感はどうしても失われてる。
まあ、その辺の中身は本にも書いたからもう良いかな?

読みました?

なのでスクラではJ平やNillnicoにサポートを頼んできた。
彼らが自分たちの感覚でやってくれたらその方が絶対にいい。
今後もスクラを続けてくれるならそれは協力する。

MCバトルシーンからの仕事のオファーもほぼ無いので!これ、もう少しあるかと思ったけどバトルブームの風は僕とは全く関係なかった!
本を出して余計そうなったのか?

なので!
お役御免!ってことで良いんだろうと思ってます。

MCバトルを間近で見てきた20年くらいの時間。
かなり面白いものを沢山見れたと思ってます!
有難い限り。
もちろん仕事のオファーなら考えますけどねw
自分からやるのはここまでかなー。
(正直、準備から何から何までやるのは体力がきつい。楽させてくれると嬉しい!)

10月15日も!
間近で戦う10代のMC達を最後まで観て…
1月のKOKにチャレンジする若き王位継承者候補を見届けたいと思ってます!

会場で是非!

ブリングザビート!