先日、僕と漢で晋平太に会ってきました。

どうやらLIBRAが諸事情によりU22 MC BATTLEから外れてしまったようで、そんな先方の諸事情が1か月ほど続いたみたいなので、良いタイミングかな?と思ったからです。
僕たちも係争中ということもあり、諸事情に関しては大丈夫かな?と、詳細は分からないのですが見ていた折でもあり、晋平太はより詳細も分かっているだろうと思うだけに、話しておこうと。

ちなみにU22に関して。正社員とKEN THE 390から4月くらいに、晋平太と一緒にバトルのイベントをドリーミュージック主催でやる、と聞いていて。
蓋を開けたらLIBRAが関わっていて、ちょっとびっくりしたんですが・・・KENと正社員はどこまで知ってたんだろ?
でも、LIBRAが外れた以上はイベントの成功を祈って止みません。せっかくならチャンプをKOKに出せばいいのにね。

晋平太と話した内容は簡単に言うと下記です。

運営会社の諸事情によりイベントが中断することは良くあることだし、そうなったとして出演者に責任を問われることなどない。
晋平太がLIBRA所属でない、MCとしての出演者ならば、運営の不祥事で出演を取りやめることで非難されることはないと思う。

ただ、途中まで予選が済んでいる点に関しては;
晋平太が自身の名義で大会を主催して、いままでの予選通過者に対応するような大会をやるならば協力するし、いままでLIBRA絡みだから協力を断っていた人たちも協力すると思う。KOKともコラボして欲しいと思う。
だから、この諸事情のタイミングで君も辞めてしまうのがよいよ、と。続ける理由が本当にこちらは分からないというのもありました。

決断するならば、某番組での対決なんてみんなが観たい展開も在りうるのでは?

逆に、このタイミングで大会を抜けないならば・・・諸事情をわかった上で協力していることは否めないので(いままで全く分かってなかった、とは僕は思えないですが)・・・晋平太のMCとしての在り方にも関わってくると思う。
LIBRAとは係争中なので・・・裁判の進捗含めてこっちとしては色々と発表していくことになる。当然、テレビ番組などで同じ画面に映ることもないと思う。
そこに晋平太を巻き込みたくはない。9月には公判もある。

晋平太はクリーンで真っすぐなHIPHOPを提示したいとこの時も言っていた。
僕らもそれを応援したいと思っている。だから上のような提案をしてきました。
LIBRAの現場にいる限り、クリーンで真っ直ぐも難しいよともちゃんと伝えました。

さて、あとは彼がどう返すか。
晋平太とBEEFしたいわけではない。
そう思って会ってきた。

そんな報告です。

晋平太の件も含めて言えるのは・・・
こうなった以上(本当はこうなる前から)、日本一を決める大会というのはKING OF KINGSだということ。
すでに予選のエントリーの時点ですごいレベルになってきてるけど・・・
あくまで挑戦と前進、試行錯誤でその時点での日本一を決めるために考える。
そして、先日SIMON JAPが言っていたように・・・僕と漢を繋ぐレアな部分というのがHIPHOP。出自もキャリアもいろいろ違う人生が交差出来るのがHIPHOP。
KING OF KINGSはHIPHOPの大会だ。

王への道は一本、KING OF KINGS。

LIBRAの大会にエントリーするMCで事情を知らない人はもういないと僕らは思っている。
わかった上でやってると思うし、それはそのMCの考え方だ。
でも、その道はどこに通じているのか?
そろそろ迷子になっちゃうぞ!

いままでそうだったから、今後もそうなんだ。
とか。
始まっちゃったんだから、仕方ない。
とかの考え方は本当にチャレンジ精神が感じられないのとか楽してるのとか色々思います。
MCなら、自分で考えろ!

KING OF KINGS、東日本予選は7月9日開幕。8月10日の枠は全部埋まっていて、10月もわずか。
西日本はまだ余裕があるのかな?

各予選の1位通過はそのまま決勝へ。
7月9日、10月16日、9月17日、11月3日の各予選の2位は年末のPLAYOFFに進出する。
ここでもう1名、大会を通して活躍したMCを加えた5名での9BL方式を予定している。

SCHOOL OF RAPは9月22日のGRANDCHAMPIONSHIPに向けて進行中。
ADRENALINEは8月29日開催。
戦極 第15章はかつてないスケールで11月6日に開催。
THE罵倒は予選を重ねている。
ENTER THE STAGEは年末にGRANDCHAMPIONSHIP。
SPOTLIGHTは毎年恒例、12月3日開催だ。

王の道を堂々と歩く。
そんな新たな挑戦者を待っています!