先日、髪を赤くしました。
最近、久しぶりに会う人には例外なく痩せすぎてて心配されるので、ううん、これが今後太るってこともないだろうし、どうするか?と考えて尖らせるとこあった!って感じですかね。
ヴィヴィアン・ウェストウッドを着るわけではないんですが、多分。
赤髪は子供たちには受け入れられたので、とりあえずよし。
筋肉はつけなきゃ!とは思ってるので、そっちはおいおい・・・というか尻の肉が一気に無くなったので、硬い椅子や床に座ると痛いという・・・骨川スネオ。



NETFLIXで秋からスタートするMARVELの新シリーズ、ルーク・ケージの主演、マイク・コルターと。めちゃナイスガイでした!THE BASSONSのアルバムを渡したら、「僕はクラシックカーを持ってて、ファンクはばっちりの鳴りをするステレコを積んでるんだ。LAの空でこいつを楽しむよ!」と言ってくれた。赤髪もいい具合に燃え上がってるね。

THE BASSONSは6月30日、新松戸FIREBIRDでライブ!

僕は4年ほどロンドンに住んでいて、当時のイギリス人のイメージとしてはスマートで頭良い人も多く、粗野でぶっきらぼうで優しい人も多く、というか当たり前にいろんな人がいました。
島国とはいえ相当多国籍で小学校にもイギリス人、中国人、ジャマイカ人、インド人、ポーランド人、インドネシア人、イラン人、フランス人と思い出すだけでもたくさん。
キリスト教徒、ユダヤ教徒、イスラム教徒、無宗教と宗教観も多種多様。僕は昔、A DAY IN A DREAMERS LIFEという曲でこの頃の悲しい記憶を歌にしてるんですが、それは近所のユダヤ教徒とイスラム教徒の子供たちが、親の信仰や帰属する(カッコつき)国同士の争いが元で二度と口を利かない程の喧嘩になった思い出です。
そういった経験もあったんですが、いろんな人がいて、いろんな考え方がある、というのが常識だったと思います。

なので、今回のEU離脱という結果には驚きました。
ポピュリズム、感情、情念・・・米国のトランプを見ても感じることなのですが・・・鬱屈したどうにもならない感情が拾い上げられて、誰も望んでいなかったはずの方向に向かっていく。
正直、決定後の離脱派の政治家たちの態度には呆れるのですが、感情だけを煽っているので先のことをリアルに想定などしていなかったのでしょう。そして、そんな感情を煽る手法がどれだけ危険かを見誤ったキャメロンの、エリートならではのリアリティーの欠如も問題だったと思います。ある意味、双方ともにリアリティーをはき違えていた・・・が、リアルはこれから、どう考えても混乱した状況に向かうはずです。

いま、日本も選挙期間です。
そして、ある種の感情を煽る手法をとる人たちがいます。
イギリスの結末(といってこの先まだわかりませんが)、そしてトランプのような人物が喝采を受けるアメリカの状況。
果たしてこれは対岸の火事でしょうか?身近でもチリチリと、なにか燃えている気はしませんか?
感情を煽って動員を図る方法は勢いづくと止められなくなります。対抗手段は、一人一人が考えることだと思います。
A DAY IN THE DREAMERS LIFEは僕がロンドンに住んでいたころを歌った曲。いろいろ考えさせられたのでアップしました。
お時間ある方は聴いてみてください~



EURO2016でまさかのアイスランド相手に敗戦したイングランド。でも彼らの今後に降りかかる混乱を考えたらまさかの敗戦ではなかったのかもしれません。もっとも、僕はイタリアスペイン戦のあと仮眠のつもりががっつり寝過ごしたんですが・・・

いまの読書。
BLOGでいろいろ紹介~なんて言っててこの更新頻度・・・ヤバす。
しかし、この一冊もヤバす。
丹念な取材に基づいて調査がなされています。
ここで指摘された内容を支持するか、どうかも投票行動に反映して良いと思います。
ただ、分かりにくいのは・・・これだけわかりやすいのに敢えて隠れ蓑をまとって表面上しれっとしているところかもしれません。
それと、政党全体の話ではなく、現政権という見方も大事でしょう。
参議院選はそういう意味でもいい機会かと。





日本会議の研究 (扶桑社新書)/扶桑社

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いまの映画

いろいろ観てるんですが・・・
今年ベストクラスでヤバかったのはこちら!



予告編はあちこちでやってて、で、そこで想定するところをぐわ~っと超えて展開されていく、映画の快感満載!ただし、めっちゃ怖いです。
竹内結子さんが素敵です。ってかどこまでどこまで~!って、。うわ~やめて~!って・・・
く、くるってる・・・・って・・・揺さぶりがね。すごいですよ。

観賞後すぐに盆暗仲間のDTにメールしちゃったくらいです。