2015年STARTしました！
去年、先代の佐藤将氏逝去により、急遽2代目BLACK SWAN代表に就任しました。
ですが・・・新体制として発足して無事に迎えた新年。
佐藤さんもきっと、手をアゴの辺りにやりながらニヤニヤしてると思われるので。
あえての、明けましておめでとうございます挨拶をしています。
1月14日にはLIBRO発売！
ってこともあり、大晦日ギリギリにHEADLINEもアップしました。
LIBROもLORD 8ERZも、今年をばっちり始めるのにふさわしい作品に仕上がってますよ！
今年は羊年なので・・・BLACK SHEEPにもコメントをもらいました！って気づいてるかな？
今年を9SARI/BLACK SWANと共に楽しむも、楽しまないも・・・
CHOICE IS YOURS!
ちなみにほぼHIPHOPの曲名なぞ把握してない漢も・・・
BLACK SHEEPのCHOICE IS YOURSを聴かせると・・・「え？超有名曲じゃん？」とびっくりしてました。
BLACK SHEEPのDRESも楽しみにしているという「UMB」。
去年は、まあ、言っても途中からね。9SARIがいろいろ発表したりでしたが。
今年はね。
もう、宣言してますからね。
そりゃ、もう9SARI主催のUMBで。
MCも挑戦して欲しいし。お客さんも楽しんで欲しいです。
去年みたいにね、あーだこーだ混乱する理由は！
もうありません！
TRU B-BOYZ STRIKES BACK!
UMB!
よろしく！
さてもう去年のことなんか！
って気持ちもわかりますがー
映画もたくさん観たんでね。どれが良かったか？
くらいはずらっと並べて報告しておきたい！
ので。ご紹介しましょう！
まあ、特段、変哲のないランキングだとは思います。
2014年 CINEDARTH
1位！！
ゴーン・ガール/デヴィッド・フィンチャー
2位！
ザ・レイド～GOKUDO/ギャレス・エヴァンス
3位！
ウルフ・オブ・ウオールストリート/マーティン・スコセッシ
4位！
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/ジェームズ・ガン
5位！
ジャージー・ボーイズ/クリント・イーストウッド
6位！
アクト・オブ・キリング/ジョシュア・オッペンハイマー
7位！
麦子さんと/吉田恵輔
8位！
そこのみにて光輝く/呉美保
9位
ネブラスカ/アレクサンダー・ペイン
10位
新しき世界/パク・フンジョン
ドドーン！
まあ、順位はついてますが・・・それぞれ、上映中は・・うむ、この瞬間が最高だ！
と思う時間が続いてましたね。テイストはいろいろあるんですが。
ゴーン・ガールは・・・完璧な映画でした！
すごすぎて圧倒されつつ、ところどころをひょっと外してくるセンスが・・・
ベン・アフレックの間抜け面とか、どうしても笑っちゃう。
で、笑ってたんですよ、一緒に行った三浦と二人で。
そしたらね、後ろからガンガン席蹴られてね！
その後も笑うたびに蹴るんですよ。だからって気にせず大いに笑ってたんですけど。
いや～ね、あと一回蹴ってたら・・・血をみたぜ！げへ！
って強がるわけでもなく。
監督がビート感的にも笑えるよう作ってるんだから・・・笑えばよいのに！
途中から館内あちこちでも笑い声が洩れるようになり・・・椅子キッカーは逆に沈黙しましたが。
衝撃シーンもあってね、そこでは思わず・・・ウワッ！なんて言っちゃいましたよ。
本当、楽しかったな～。
キレの良過ぎるエンディングとともに拍手ですよ。
んで、2位というより。同率1位くらいの、ザ・レイドですが。
これまた三浦とＤＴと観賞。ほぼ貸切の新宿ミラノ座は・・・大騒ぎ！僕ら3人で！
全てのアクションに拍手喝采、過激すぎる展開に大笑い・・・
トイレでの30人組み手、脅威のドロレス、中華料理鉄板焼きバトル、車内シラット炸裂、ベースボール・バットマンにハンマーガール・・・全部見せ場！
最高の劇場体験だったね。
１がすでに最高だったのに２って？と不安も他所に・・・ぶっ飛びの２をやってくれました。
んで３もあるとか？またまた不安にさせやがるぜ・・・行くね、絶対そりゃ！
んで、3位というより、同率1位くらいの、ウルフ・オブ・ウオールストリートですが。
3時間というか3分くらいのあっと言う間のジェットコースター映画で、最初から最後までぶっ飛びのテンションでして、ディカプリオのべしゃりのグルーヴがラッパー的にヤラレまくる、という。
あ、HIPHOP業界でこの映画話になることは本当に多かった。前転階段降りとか、ヘリで帰宅、とかね。10年後も間違いなく笑えますよね。
で、4位・・・というより、同率1位くらいの、ガーディアンですが。
これが今年の1位の人も多いのもうなずきヘッドバンギンな、観てる間ずっと幸せな一本でしたね～。SFエンターテイメントって意味では、どんだけ入ってるのこのオモチャ箱！？ってね。
音楽映画としても。10代にひたすらベストテープ作ってた身としてはね。ビンビンです！
というかマーヴェルがすごくて（マイティー・ソー以外）、ヤバいでしょ、もう。キャプテン・アメリカも同率1位でも良いくらいだし、X-MENも本当楽しかった。ブリンクが可愛かった！
で、音楽映画といえば・・・ジャージーボーイズ！
これはね、自分の時期的に60年代のポップスとか掘ってただけに。シェエエエリイイイイイ～ってあの高音コーラスが聴こえただけでうわっと！やばい！ひいああああ！って気分になっちゃったんですよね。で、ド頭からグループ４シーズンズ（四季）のメンバーが、それぞれグループの春夏秋冬を担当して語っていくスタイルにしびれました！なんで自分的に大切な一本。
イーストウッドは、次回作がどう考えても、絶対にヤバイので・・・
アクト・オブ・キリングは確かブログでも書いたので理由はそこで。
でも、思い出しても強烈で、本当なの？って思うくらい・・・おなじく「ハンナ・アーレント」も悪の凡庸さをテーマにしてます。両作品とも必見ですね、この世で生きていく限りは。
ただ、ドイツとインドネシアで悪の凡庸さの表れ方は違っていて、それは日本もしかり・・・というところも見抜いて、今の社会を考えるべし、ですね。
邦画は紙の月も良かったですね。宮沢りえと結婚しといてあの扱いだと？宮沢りえと不倫しといてあの扱いだと？宮沢りえ雇っておいてあの扱いだと？とか不満がややあるので欄外・・・でも最後の宮沢りえ、格好良かったな～（ってそっちばっか語ってますが）。
池脇千鶴の登場、ムッチリ汗ドカーン！の素敵さや高橋和也のカスゲス地元の顔キャラとか最高だったし、もうねゲトー過ぎる環境なのに、なんでおい、タクジお前！いいやつなんだから！やめれ！ってね画面に語りかけちゃいましたが。
麦子さんと・・・が、観てて一番好きな時間が多かったかなっと。気分ですね。もう最後のシーンとかね、ドキュンドキュンやられて大変でしたね。うおい！あと、個人的な堀北真希デビューで、正直いままであまりなんともだったのが一気に！
ネブラスカ、アレクサンダー・ペイン監督の諸作どれも大好きなんですけど！こいつはまたドえらい一本でした。墓場でお母さんが死人に鞭打ちまくるシーンとかゲス兄弟とかカス親戚とか・・・でもってラストシーンのね、帽子がね。最高だね！
新しき世界。この手の作品は新旧問わず大好き！と言いつつ、こんな衝撃的な新・・・が出てくるとは正直思ってもいませんでした！チョンチョンという千葉ちゃん以来のイケてる極道が画面狭いと暴れまくる痛快さに喝采！
菅原文太さんが他界されたので・・・仁義なき戦いも再び。なので、新しき世界もシリーズで続いて欲しいですね。あ、でも金子信雄キャラも登場させた方が良いですよね。あの、幹部の志村けんに似た人とかいい顔してたな～
他にも面白い映画は盛り沢山でした！
ずらっと劇場観賞したのは下記リスト。
並べると結構。ドラッグウオーは・・・不覚にも寝落ちしたので2回観賞して、結局その後DVDでも借りて観たり。でもゴッドアイの方がより好きだったかも。ゴッドアイ、最高！
レゴムーヴィーは飛行機で観て、DVDで3回観たくらい好き。
ダラスバイヤーズ、アメリカンハッスル、６才の僕が大人になるまで、オール・ユー・ニード・イズ・キル、ラッシュとか良作多数ですね～
Her～もあった！ってか、これはベスト級だったぞ！書き直すの面倒だけど・・・とにかくヤバかったな。
期待値超え・・・って意味ではトランスフォーマーとLUCYは相当楽しめた。
で、娘いるとアナ雪の観賞回数は増えまして、もう何回観たかわかりません・・・
良く観たな～って俳優は、マシュー・マコノヒーに尽きる！最強ですね。
日本人だと松田龍平氏を何本も観た気がしますね。
女優さん、素敵なひとが多かった！
池脇千鶴、宮沢りえ・・・でもゴーン・ガールのロザムンド・バイクはシャロン・ストーンの氷の微笑を超える怖さ・・・もとい、クールガールでしたね！
吉祥寺バウスのさよなら公演でゼイリブとブルーベルベット、ミラノ座のさよなら公演で男たちの挽歌を観賞。それぞれの劇場には大変お世話になりました・・・悲しい話です。
とくに新宿ミラノは中高生の頃から良く行ってました。
そういや歌舞伎町ではじめて「死体」を見たのもミラノ座での映画帰り。やくさの喧嘩の犠牲者とのことでしたが・・・フラッシュバックしつつ、最後は男たちの挽歌で締めたのできっと・・・BETTER TOMORROWがやってくると信じます。
ゼログラヴィティー/アルフォンソ・キュアロン
プレーンズ/クレイ・ホール
ハンナ・アーレント/マルガレーテ・フォン・トロッタ
スノーピアサー/ポン・ジュノ
Ho～欲望の爪痕/柴田愛之助
新しき世界/パク・フンジョン
毒戦ドラッグウオー/ジョニー・トー
名探偵ゴッドアイ/ジョニー・トー
ビフォア・ミッドナイト/リチャード・リンクレイター
ザ・イースト/ザル・バルマングリ
サイン・オブ・ザ・タイム/プリンス
ウルフ・オブ・ウォールストリート/マーティン・スコセッシ
ダラスバイヤーズクラブ/ジャン・マルク=ヴァレ
もらとりあむタマ子/山下敦弘
アメリカン・ハッスル/デヴィッド・O・ラッセル
ホビットの冒険～竜に奪われた王国/ピーター・ジャクソン
ネブラスカ/アレキサンダー・ペイン
LIFE/ベン・スティーラー
アナと雪の女王/クリス・バック、ジェニファー・リー
地の群れ/熊井啓 1970
アクト・オブ・キリング/ジョシュア・オッペンハイマー
ローン・サバイバー/ピータ・バーグ
キャプテン・アメリカ～ウィンターソルジャー
アメイジング・スパイダーマン/マーク・ウェブ
白昼の襲撃/西村潔 1970
血を吸う薔薇/山本迪夫 1974
ワールズ・エンド/エドガー・ライト
ゼイリブ/ジョン・カーペンター
ブルーベルベット/デヴィッド・リンチ
X-MEN ﾌｭｰﾁｬｰ＆パスト/ブライアン・シンガー
ペドラ・ファン・カントの苦い涙/ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 1971
MY VYNAL WEIGHS A TON/PENUTS BUTTER WOLF 2014
グランド・ブダペスト・ホテル/ウェス・アンダーソン
リアリティのダンス/アレハンドロ・ホドロフスキー
Her～世界にひとりの彼女/スパイク・ジョーンズ
オール・ユー・ニード・イズ・キル/ダグ・ライマン
Time is illmatic/one9 2014
マリフィセント/ロバート・ストロンバーグ
ゴジラ/ギャレス・エドワーズ
トランスフォーマー～ロストエイジ/マイケル・ベイ
思い出のマーニー/米林宏昌
ガーディアンズ・オブ・ザ・ユニバース/ジェームズ・ガン
LUCY/リュック・ベッソン
ジャージー・ボーイズ/クリント・イーストウッド
TOKYO TRIBE/園子温
RED FAMILY/イ・ジュヒョン
INTERSTELLAR/クリストファー・ノーラン
紙の月/吉田大八
ザ・レイド GOKUDO/ギャレス・エヴァンス
6才の僕が大人になるまで/リチャード・リンクレーター
マイティー・ソー/アラン・テイラー
ラッシュ～プライドと友情/ロン・ハワード
トリック/ポール・バーホーベン
観相子/ハン・ジェリム
レゴ・ムーヴィー/フィル・ロード、クリストファー・ミラー
男たちの挽歌/ジョン・ウー
ゴーンガール/デヴィッド・フィンチャー
今年も面白い映画と出会えるように！
ちゃんと見えていてくれよ、僕の右目！
明日はＤＴと劇場行きます。
去年、先代の佐藤将氏逝去により、急遽2代目BLACK SWAN代表に就任しました。
ですが・・・新体制として発足して無事に迎えた新年。
佐藤さんもきっと、手をアゴの辺りにやりながらニヤニヤしてると思われるので。
あえての、明けましておめでとうございます挨拶をしています。
1月14日にはLIBRO発売！
ってこともあり、大晦日ギリギリにHEADLINEもアップしました。
LIBROもLORD 8ERZも、今年をばっちり始めるのにふさわしい作品に仕上がってますよ！
今年は羊年なので・・・BLACK SHEEPにもコメントをもらいました！って気づいてるかな？
今年を9SARI/BLACK SWANと共に楽しむも、楽しまないも・・・
CHOICE IS YOURS!
ちなみにほぼHIPHOPの曲名なぞ把握してない漢も・・・
BLACK SHEEPのCHOICE IS YOURSを聴かせると・・・「え？超有名曲じゃん？」とびっくりしてました。
BLACK SHEEPのDRESも楽しみにしているという「UMB」。
去年は、まあ、言っても途中からね。9SARIがいろいろ発表したりでしたが。
今年はね。
もう、宣言してますからね。
そりゃ、もう9SARI主催のUMBで。
MCも挑戦して欲しいし。お客さんも楽しんで欲しいです。
去年みたいにね、あーだこーだ混乱する理由は！
もうありません！
TRU B-BOYZ STRIKES BACK!
UMB!
よろしく！
さてもう去年のことなんか！
って気持ちもわかりますがー
映画もたくさん観たんでね。どれが良かったか？
くらいはずらっと並べて報告しておきたい！
ので。ご紹介しましょう！
まあ、特段、変哲のないランキングだとは思います。
2014年 CINEDARTH
1位！！
ゴーン・ガール/デヴィッド・フィンチャー
2位！
ザ・レイド～GOKUDO/ギャレス・エヴァンス
3位！
ウルフ・オブ・ウオールストリート/マーティン・スコセッシ
4位！
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー/ジェームズ・ガン
5位！
ジャージー・ボーイズ/クリント・イーストウッド
6位！
アクト・オブ・キリング/ジョシュア・オッペンハイマー
7位！
麦子さんと/吉田恵輔
8位！
そこのみにて光輝く/呉美保
9位
ネブラスカ/アレクサンダー・ペイン
10位
新しき世界/パク・フンジョン
ドドーン！
まあ、順位はついてますが・・・それぞれ、上映中は・・うむ、この瞬間が最高だ！
と思う時間が続いてましたね。テイストはいろいろあるんですが。
ゴーン・ガールは・・・完璧な映画でした！
すごすぎて圧倒されつつ、ところどころをひょっと外してくるセンスが・・・
ベン・アフレックの間抜け面とか、どうしても笑っちゃう。
で、笑ってたんですよ、一緒に行った三浦と二人で。
そしたらね、後ろからガンガン席蹴られてね！
その後も笑うたびに蹴るんですよ。だからって気にせず大いに笑ってたんですけど。
いや～ね、あと一回蹴ってたら・・・血をみたぜ！げへ！
って強がるわけでもなく。
監督がビート感的にも笑えるよう作ってるんだから・・・笑えばよいのに！
途中から館内あちこちでも笑い声が洩れるようになり・・・椅子キッカーは逆に沈黙しましたが。
衝撃シーンもあってね、そこでは思わず・・・ウワッ！なんて言っちゃいましたよ。
本当、楽しかったな～。
キレの良過ぎるエンディングとともに拍手ですよ。
んで、2位というより。同率1位くらいの、ザ・レイドですが。
これまた三浦とＤＴと観賞。ほぼ貸切の新宿ミラノ座は・・・大騒ぎ！僕ら3人で！
全てのアクションに拍手喝采、過激すぎる展開に大笑い・・・
トイレでの30人組み手、脅威のドロレス、中華料理鉄板焼きバトル、車内シラット炸裂、ベースボール・バットマンにハンマーガール・・・全部見せ場！
最高の劇場体験だったね。
１がすでに最高だったのに２って？と不安も他所に・・・ぶっ飛びの２をやってくれました。
んで３もあるとか？またまた不安にさせやがるぜ・・・行くね、絶対そりゃ！
んで、3位というより、同率1位くらいの、ウルフ・オブ・ウオールストリートですが。
3時間というか3分くらいのあっと言う間のジェットコースター映画で、最初から最後までぶっ飛びのテンションでして、ディカプリオのべしゃりのグルーヴがラッパー的にヤラレまくる、という。
あ、HIPHOP業界でこの映画話になることは本当に多かった。前転階段降りとか、ヘリで帰宅、とかね。10年後も間違いなく笑えますよね。
で、4位・・・というより、同率1位くらいの、ガーディアンですが。
これが今年の1位の人も多いのもうなずきヘッドバンギンな、観てる間ずっと幸せな一本でしたね～。SFエンターテイメントって意味では、どんだけ入ってるのこのオモチャ箱！？ってね。
音楽映画としても。10代にひたすらベストテープ作ってた身としてはね。ビンビンです！
というかマーヴェルがすごくて（マイティー・ソー以外）、ヤバいでしょ、もう。キャプテン・アメリカも同率1位でも良いくらいだし、X-MENも本当楽しかった。ブリンクが可愛かった！
で、音楽映画といえば・・・ジャージーボーイズ！
これはね、自分の時期的に60年代のポップスとか掘ってただけに。シェエエエリイイイイイ～ってあの高音コーラスが聴こえただけでうわっと！やばい！ひいああああ！って気分になっちゃったんですよね。で、ド頭からグループ４シーズンズ（四季）のメンバーが、それぞれグループの春夏秋冬を担当して語っていくスタイルにしびれました！なんで自分的に大切な一本。
イーストウッドは、次回作がどう考えても、絶対にヤバイので・・・
アクト・オブ・キリングは確かブログでも書いたので理由はそこで。
でも、思い出しても強烈で、本当なの？って思うくらい・・・おなじく「ハンナ・アーレント」も悪の凡庸さをテーマにしてます。両作品とも必見ですね、この世で生きていく限りは。
ただ、ドイツとインドネシアで悪の凡庸さの表れ方は違っていて、それは日本もしかり・・・というところも見抜いて、今の社会を考えるべし、ですね。
邦画は紙の月も良かったですね。宮沢りえと結婚しといてあの扱いだと？宮沢りえと不倫しといてあの扱いだと？宮沢りえ雇っておいてあの扱いだと？とか不満がややあるので欄外・・・でも最後の宮沢りえ、格好良かったな～（ってそっちばっか語ってますが）。
池脇千鶴の登場、ムッチリ汗ドカーン！の素敵さや高橋和也のカスゲス地元の顔キャラとか最高だったし、もうねゲトー過ぎる環境なのに、なんでおい、タクジお前！いいやつなんだから！やめれ！ってね画面に語りかけちゃいましたが。
麦子さんと・・・が、観てて一番好きな時間が多かったかなっと。気分ですね。もう最後のシーンとかね、ドキュンドキュンやられて大変でしたね。うおい！あと、個人的な堀北真希デビューで、正直いままであまりなんともだったのが一気に！
ネブラスカ、アレクサンダー・ペイン監督の諸作どれも大好きなんですけど！こいつはまたドえらい一本でした。墓場でお母さんが死人に鞭打ちまくるシーンとかゲス兄弟とかカス親戚とか・・・でもってラストシーンのね、帽子がね。最高だね！
新しき世界。この手の作品は新旧問わず大好き！と言いつつ、こんな衝撃的な新・・・が出てくるとは正直思ってもいませんでした！チョンチョンという千葉ちゃん以来のイケてる極道が画面狭いと暴れまくる痛快さに喝采！
菅原文太さんが他界されたので・・・仁義なき戦いも再び。なので、新しき世界もシリーズで続いて欲しいですね。あ、でも金子信雄キャラも登場させた方が良いですよね。あの、幹部の志村けんに似た人とかいい顔してたな～
他にも面白い映画は盛り沢山でした！
ずらっと劇場観賞したのは下記リスト。
並べると結構。ドラッグウオーは・・・不覚にも寝落ちしたので2回観賞して、結局その後DVDでも借りて観たり。でもゴッドアイの方がより好きだったかも。ゴッドアイ、最高！
レゴムーヴィーは飛行機で観て、DVDで3回観たくらい好き。
ダラスバイヤーズ、アメリカンハッスル、６才の僕が大人になるまで、オール・ユー・ニード・イズ・キル、ラッシュとか良作多数ですね～
Her～もあった！ってか、これはベスト級だったぞ！書き直すの面倒だけど・・・とにかくヤバかったな。
期待値超え・・・って意味ではトランスフォーマーとLUCYは相当楽しめた。
で、娘いるとアナ雪の観賞回数は増えまして、もう何回観たかわかりません・・・
良く観たな～って俳優は、マシュー・マコノヒーに尽きる！最強ですね。
日本人だと松田龍平氏を何本も観た気がしますね。
女優さん、素敵なひとが多かった！
池脇千鶴、宮沢りえ・・・でもゴーン・ガールのロザムンド・バイクはシャロン・ストーンの氷の微笑を超える怖さ・・・もとい、クールガールでしたね！
吉祥寺バウスのさよなら公演でゼイリブとブルーベルベット、ミラノ座のさよなら公演で男たちの挽歌を観賞。それぞれの劇場には大変お世話になりました・・・悲しい話です。
とくに新宿ミラノは中高生の頃から良く行ってました。
そういや歌舞伎町ではじめて「死体」を見たのもミラノ座での映画帰り。やくさの喧嘩の犠牲者とのことでしたが・・・フラッシュバックしつつ、最後は男たちの挽歌で締めたのできっと・・・BETTER TOMORROWがやってくると信じます。
ゼログラヴィティー/アルフォンソ・キュアロン
プレーンズ/クレイ・ホール
ハンナ・アーレント/マルガレーテ・フォン・トロッタ
スノーピアサー/ポン・ジュノ
Ho～欲望の爪痕/柴田愛之助
新しき世界/パク・フンジョン
毒戦ドラッグウオー/ジョニー・トー
名探偵ゴッドアイ/ジョニー・トー
ビフォア・ミッドナイト/リチャード・リンクレイター
ザ・イースト/ザル・バルマングリ
サイン・オブ・ザ・タイム/プリンス
ウルフ・オブ・ウォールストリート/マーティン・スコセッシ
ダラスバイヤーズクラブ/ジャン・マルク=ヴァレ
もらとりあむタマ子/山下敦弘
アメリカン・ハッスル/デヴィッド・O・ラッセル
ホビットの冒険～竜に奪われた王国/ピーター・ジャクソン
ネブラスカ/アレキサンダー・ペイン
LIFE/ベン・スティーラー
アナと雪の女王/クリス・バック、ジェニファー・リー
地の群れ/熊井啓 1970
アクト・オブ・キリング/ジョシュア・オッペンハイマー
ローン・サバイバー/ピータ・バーグ
キャプテン・アメリカ～ウィンターソルジャー
アメイジング・スパイダーマン/マーク・ウェブ
白昼の襲撃/西村潔 1970
血を吸う薔薇/山本迪夫 1974
ワールズ・エンド/エドガー・ライト
ゼイリブ/ジョン・カーペンター
ブルーベルベット/デヴィッド・リンチ
X-MEN ﾌｭｰﾁｬｰ＆パスト/ブライアン・シンガー
ペドラ・ファン・カントの苦い涙/ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー 1971
MY VYNAL WEIGHS A TON/PENUTS BUTTER WOLF 2014
グランド・ブダペスト・ホテル/ウェス・アンダーソン
リアリティのダンス/アレハンドロ・ホドロフスキー
Her～世界にひとりの彼女/スパイク・ジョーンズ
オール・ユー・ニード・イズ・キル/ダグ・ライマン
Time is illmatic/one9 2014
マリフィセント/ロバート・ストロンバーグ
ゴジラ/ギャレス・エドワーズ
トランスフォーマー～ロストエイジ/マイケル・ベイ
思い出のマーニー/米林宏昌
ガーディアンズ・オブ・ザ・ユニバース/ジェームズ・ガン
LUCY/リュック・ベッソン
ジャージー・ボーイズ/クリント・イーストウッド
TOKYO TRIBE/園子温
RED FAMILY/イ・ジュヒョン
INTERSTELLAR/クリストファー・ノーラン
紙の月/吉田大八
ザ・レイド GOKUDO/ギャレス・エヴァンス
6才の僕が大人になるまで/リチャード・リンクレーター
マイティー・ソー/アラン・テイラー
ラッシュ～プライドと友情/ロン・ハワード
トリック/ポール・バーホーベン
観相子/ハン・ジェリム
レゴ・ムーヴィー/フィル・ロード、クリストファー・ミラー
男たちの挽歌/ジョン・ウー
ゴーンガール/デヴィッド・フィンチャー
今年も面白い映画と出会えるように！
ちゃんと見えていてくれよ、僕の右目！
明日はＤＴと劇場行きます。