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未発表曲CDRがつきます！
さらに・・・DUB MASTER Xさん、JUMBO MAATCHさんからアルバムへのコメントいただきました！
あとは聴いてくれるあなたの耳次第。LETS GET FUNKY!
自分の立ち位置をハッキリさせる事。これが3.11以降の表現者に絶対的に求められていることだと思っている。生死の境をさまよい、そして生かされ。DARTHREIDERは今作で更に腹を括った。聴き手も腹括って彼のメッセージを受け止める以外には無い。受け止めそして前に進め。
DUB MASTER X
アルバムきっちり聴かせて貰いました!!
まずは「SUPER DEAD」はある意味反則ですよw説得力が違うっす。「その男、朝の南平台デニーズに入場」のバカ振り切りっぶりにもクラい「VAMPIRE」にLIONを感じ、「ちいさなおの」でグッときて「PAPARAPPER」で同じ心境に涙腺緩み、そして「SAFE IS DANGEROUS」で最後にまた引き締められました!!客演陣もみんな良い仕事してるすね。何よりこのハイペースでこんな濃ゆいアルバム仕上げてくるダース君恐るべしすよ～！
JUMBO MAATCH(MIGHTY JAM ROCK)
まずはHIPHOPシーンを超えた方からの熱いメッセージをいただきました。
僕はFUNKな音楽としてHIPHOPをやっているので、リズムでレベルしている様々な方に楽しんでもらえるのが一番です。
GOTTA GET OVAは聴いてもらえただろうか？
BLOGのコメントは・・・ついてないのが寂しい限りですが。
聴いた人の評判がかなり良いのは嬉しいです。
これは裏テーマがあるんだけど。
まずは音と言葉で楽しんでから！
で、ITUNESではこれの完全英語版もつきます（そっちはアルバムは未収録です）。
映像化も考えているので。
まずは聴いてFUNKを知ってください！
もちろん。誰もやってない方法論で作った今のFUNK。聴かずにどうする！？って話。
歌詞は前記事で。
さて・・・
先週は蝕でついにTOJIN BATTLE ROYALが15年ぶりに集結してライブを。
ぶっかましまくりまくった！
夕方のスタジオリハから参加したんだけど。
寸劇部分の念入りなリハっぷりにTOJIN ZONEの凄さを感じました。
CYPRESS EFXから1192の一連の流れ、本番を観た人なら完成度にびっくりだったのでは？
CYPRESS EFXでは「すわ、ホンモノの乱入か？」と客席からステージへ救援に向かう熱い人が
いたくらいで。まあ、マスクかぶってマイク持った乱入ってのも用意周到だけどね。
僕は1192をスタジオリハ、現場リハ通して一度も歌うことが出来ず。
正直、スマン！
ってコトになること恐れがあり過ぎて・・・こんな形で15年ぶりのTOJINライブをふいにするわけにはいかぬ！と緊張しましたが。
本番だけ一発、完全にやりきりまして。本当にやったぜー！って気持ちになりました。
だが、そんなことは小さなことで。
一生に一度の機会かも？と全国から集まったＹＢたちはオープン前から長蛇の列。
ライブ本番も異様過ぎる熱気で完全なる伝説の伝説による伝説の夜を作り上げてくれた。
総裁のコンディションも絶好調だったのでは？
4人ともラップが上手過ぎて濃すぎて、そしてくだらなすぎて・・・最高！
イワシ君のB BOYぶりもヤラレた。
総裁が渋谷センター街に立ち入った瞬間にゲリラ豪雨が来る、という嵐を呼ぶ男っぷりも素敵でした。
本人たちも今度はいつライブするか分からない。
東京は下手したらまた15年無いかもしれない。
それだけの濃厚な時間でした！
ありがとうTOJIN!
レジェンドOF伝説はそんなTOJINと同時期から活動したり、同時期の音源に光を当てるテーマでまさかの頭でSERATO使用してからのプレーでした。TOJINのSURVIVALプレーのため、だったみたいね。
いつもそうだけど、蝕でもめったにかからないアレやコレが炸裂！
だが、なぜかBIG-Oさんの100万光年の優しさに包まれて、がオリジナル・REMIX併せて3回かかってましたが・・・
アルバムがいよいよのSTERUSS、熱気十分！炸裂しまくり！
渾身のアルバムも傑作だけど、ライブでの彼らの勢いはもう物凄いよね。
先行販売でゲット出来た皆、しっかり聴き込もうぜ！
BRGK＆ZEUSはタイトにキメた！名古屋から直行して、銃声バキューンズギューンと鳴らしてオンステージ。これからの伝説！
なもんで大入り満員で大雨の中パーティー出来て。楽しかった～！
8月30日はR-FESTAで7分ライブとバトルのMC。さらに童子Ｔさんのとこでマイクリレーをやってきました。あの日の並び観ればわかるんだけど。
僕だけインディーズ、レコード会社も事務所も自分というスタイルでレペゼン！だね。
でも、混ざれるんだからHIPHOPっしょ！
夜は渋谷GLADで3ON3!
優勝は・・・RSC!
RAW-T、惣一郎、JUNY THE DOPEBOY
RAW-Tと惣一郎がそれぞれ3人抜きを決める、かなり圧倒的な勝ち方でした。
ただ、常に好勝負を演じ続けたSIMON JAPも凄かったね！
MPCバトルはKO-NEYが勝利！
渋谷に持ってきて客層も変わって。
ただ・・・客入りは結構厳しかった。内容が良かっただけに残念だけど。
色々考えさせられたなー
バトルというイベント自体が完全に過渡期に入ってるのを実感している。
コンテンツとしての可能性はまだあるのは間違いないけどね。
セットリスト
R-FESTA
1;HIPHOP hiphop
2;時はゆっくり流れて
３on３
1;SUPER DEAD
2;HOLD US BACK
3;空想科学
4;SAFE IS DANGEROUS
5;GOTTA GET OVA(THE UNDATAKER)
今週は
7日、京都BUTTERFLYでRIME NIGHT！
8日、渋谷ACID PANDA CADEでWARUGAKI GP!
パーティーしましょう！
観た映画；
ビフォー・サンライズ
そして、この9年後を描いた
ビフォーサンセット
リチャード・リンクレイター監督。
イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー主演
先日紹介したその街のこども。宇多丸師匠が紹介する際に上の2本を構造がほぼ同じとして紹介していて、実際かなり近い作りでした。
でもって、本当に良い映画でした。ラヴストーリーものとしてのトキメキ感と、その後。
ほぼ歩きながらの会話だけで進むのにその中にさまざまな情景、感情が積もっていく。
ううん、素晴らしい！
9年後のビフォーサンセットが凄くタイトで、それでいて爆発的で。
ラストシーンのあの感じ・・・あーあ、もう！ってなりますね。
で、続編がクランクインしたとかしないとか？どうなんでしょう。
個人的にイーサン・ホークは嫌いなんですが。それは彼には全く非は無い理由で・・・
いずれそれは曲にするか。
でも、この2本の彼は素晴らしい！
スペル
サム・ライミ監督。
死霊のはらわた２，３のムードを完全復活させたホラーコメディーの大傑作！
いやはや、こんなに笑えるホラーも久しぶりでしょう。
でもってちゃんと怖いし、ちゃんと気持ち悪いし、細かいところまでエンターテインメントとして完成されています。
入れ歯のとんだ老婆に噛み付かれてチュパチュパされるとことか、もう。
ハエの件も気持ち悪いけど面白い。
スパイダーマンシリーズの荷を降ろしてこういうの作っちゃうのが素敵ですよね。
主人公が地獄に何度も引きずり込まれそうになるというのが話しの骨格なんだけど。
そのきっかけは、サム・ライミ監督が考える現代社会や資本主義社会の病理そのもの。
でも、なんでそこまで～！可哀そう！って観ながらハラハラしちゃいますね。
それでは今週も楽しく行きましょう！