HARLEM RIVER DRIVEボヨヨン~

と言う事で今日は一日チバにいました。
朝6時起きで家族で舞浜へ。娘のディズニーデビューです!

で、かなり空いてはいたんだけど。暑さが厳しかった~ハニーハントの待ち、大変。
CAPTAIN EO、初体験。
でも片目だと3D意味なし。
しかも、故マイケルの権利関係なのかなんなのか。
字幕なし、吹き替えでもない映像に果たしてどれだけの人が着いてこれたのか?

ちなみに娘は始まった途端に怖い!と泣き出し、一回も画面を見ませんでしたが。
踊るマイケルを観れたのでまあよし、か。

娘はミッキーとミニーの家、ダンボなどを堪能して楽しんでました。

んで、そんな家族を残し海浜幕張へ。
HUNGERと合流して・・・EMINEMライブへ行ってきました。
と言っても、実はフロントアクトのSLAUGHTER HOUSE目当てでしたが・・・

FLOORのコーロー編集長ビガッ!
取材後の小林雅昭さんやカメラマンのCHERRYWILLWILLさんとも合流していざライブ。
結構知ってる面々も来てたんだけど。

入りは・・・かなり微妙でした。世界中でSOLD OUTなHIPHOP界のスーパースターのワンマンでも日本だと苦戦・・・これはちょっと不思議。由々しき事態とも言える。

だがしかし!

フロントアクトのSLAUGHTER HOUSE・・・凄すぎた!
JOE BUDDENが「CRAZY CRIMINAL RECORD」のせいで来日出来なかったので3人でしたが。
JOEL ORTIZが素晴らしすぎた!ノドも凄いし、ラップのスキルも超絶!ヴァイブスマックス!
途中完全に歌う場面もあって、それも凄かった。
ROYCEも超安定の異常っぷりでエンターテインしてくれた。CROOKED Iはかなりオーソドックスな印象だったけど、3人の掛け合いもマジでぶっ飛びのグルーヴ。
EASTI FLATBUSH PROJECTでラップしたり、それぞれの地元アンセムをBROOKLYNではBIGGIE、LAではMAKAVELI、DETROITではD12とかけながら煽ったり。BOOMもやってたね。
終始ラップだけで盛り上げてく構成にも本当しびれました!

でかいステージでも余裕のターンテーブルとマイクのHIPHOPショーを展開し、最高だった。

これはエミネムのハードル上がったぞ~なんて思ってますと。

エミネムのショーがスタート。
オープニングからしてド迫力でSLAUGHTER HOUSEがインディーズ映画としたら、ハリウッド超大作が始まるぞ!な煽り。で、バンド+DJセットで始まった。

んだが。

やはり、バンドサウンドだとラップがかなり埋もれる。
HIPHOPのオケならばMIXの段階でラップのおかれる場所が出来てるんだけど、バンドだとその場のPAで調整しても音圧的になかなか難しいのかもしれない。
で、そもそもアレンジまんまのトラックを生でやる必然性はどれだけあるのだろうか?

結果、STANなどの抑えたラップのときの方がラップの音量をついててちゃんと聴こえて、張った声の出し方をしてる曲の方が埋もれるという逆転現象が・・・
で、せっかくのラップでグルーヴせず、メロディーのあるフックで客が盛り上がるという展開に。

尋常じゃないスキルのラップで始終押し通すエミネムは本当凄いんだけど。
でも、なんか勿体無いというか喰い足りないんだよなー。
コンサート感が必要なポジションなんだろうけどネ。
SLAUGHTER HOUSE の方が数段衝撃的、ではあった。
ラップでグルーヴさせてたからなー。

で、目玉のDR.DRE登場するか?なトコは・・・
I NEED A DOCTERやっといて、1ヴァースで終えて・・・
で、MY NAME IS・・・あれ、出ないのかと思わせてからの登場!というフェイントでTHE NEXT EPISODEとFORGOT ABOUT DREを披露した。I NEED A DOCTOR歌えない疑惑もあるんだけどネ。
で、DREのラップはたってたなー。オケだからだろう。
この辺りにバンドとHIPHOPの喰い合わせの難しさを感じるわけだ。
個人的には今月CUBEとDREを観たわけだ。NWA。

で、帰りのピークになる前に退散し、東京駅でHUNGERと飯食って。
帰宅。

長い一日だったけど色々楽しかった!

今日はJOEL ORTIZを掘りなおしてみます。



SLAUGHTER HOUSEはアルバムが8月28日発売とのこと!

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