今週は晴れスタートだ。いい天気。
でも、朝からこれ読んで思索にふけっていました。
まずはこのblogは置いといて下記のサイトを読んでみて欲しい。
江口寿史発端の漫画論争のまとめサイト
http://togetter.com/li/221811
さて、個人的には漫画に関してはその作品、その物語にあった絵があって欲しいという感じで。
あとは好みの絵かどうかってことに尽きちゃう。んで面白ければ良しという身も蓋もない感じだけど。
ただ、技法としての手軽さというか・・・昨今のHIPHOPにおけるトラックメイキングの手軽さにも通じる議論だとは思う。で、良し悪しあって・・・2000年前くらいにSWIZZ BEATSのトライトンプリセット使用などで起こった議論とも似てる。サンプリング黄金時代からプリセットへ。そしてPROTOOLSミックスによる均一化。
あるいはサンプリング音源の使用。音作りの技法でも似てる点は多いと思うし、ラップでもテーマ、ラップスタイルに関する議論で似たものは多く有り得ると思う。
で、江口氏が危惧しているのは手軽さから均一化に向かっていく傾向と便利さの影で失われていく「ワンダー」の部分。島田虎之助氏が映画のCGを例に挙げてて、そこは俺も共感したんだけど。
上記の議論ではとり・みき氏の言う、読者にもいろいろいるから大丈夫だという希望で終わっている。
ちなみに俺はおやすみプンは読んでないけど、アイアムアヒーローは好きなゾンビ漫画です。
で、背景で言うと水木しげるが最初に浮かぶ。
凄まじすぎる描きこみをされた背景は池上遼一やらつげ義春やらの名だたる逸材を生み出す土壌でもあったわけだが、そこに水木キャラがいるという圧倒的な漫画感。本当、素敵だよね。
さて。
HIPHOPはどうだろうか?
そもそもちょっと怖くなったのが・・・HIPHOPでなにかをやろうとしている人のどれだけの人が上に登場してきた漫画家のように自分の表現とその表現技法について考えているのだろうか?ということだ。
そこに戦慄を覚えてしまった。なんか怖くなっちゃったよ。
そんなタイミングで観てた音楽ドキュメンタリーがこちら。
悪魔とダニエル・ジョンストン [DVD]/ダニエル・ジョンストン
¥4,935
Amazon.co.jp
劇場で観て以来久しぶりに観て。やはり涙が出てしまった。
つい忘れてしまいそうになるピュアな部分、本質の部分。表現ということ。
を強く感じる作品です。本当に素晴らしい音楽ドキュメントだから是非観てほしい。
ハイファイで金のかかったプロダクションだろうと、テープにダビングされた音楽だろうと。
核となる、なにを表現しているのか?したいのか?結局そこに尽きる。
俺の場合はそれが一番大事です。
上の漫画論争を読んでますますそう考えた次第。
初心に帰らされて今週をスタート出来そうで良かった。
先週は蝕、今年最後の開催。相変わらずたくさんの人に遊びに来てもらって素敵なパーティーになった!
本当にありがとう!
来年は1月7日開催。ICEBAHN/KEN THE 390/晋平太/万寿!
NORIKIYOのライブ、すごい良かった。いよいよスケール感も増してきたね。横でSITEがずっと歌ってたなー。イベント後に帰りがけに色々話して。なんだか俺には凄くためになる話だった。ありがとう。
威蔵はこの日のためにルーティンを作ってきてくれた。家を出る直前に完成したんだって!凄かった。
RAU DEFは調子良い勢いそのままで飛び出してきた。良い曲作ってる。
Samurai Troops実は蝕は初だった。なので新作だけじゃなく、KEEP CONDITIONやBRING IT ON BRING IT OUTなんかもやってくれた。いいムード!
オープンマイクでKONEYが叩いてくれて、その後はKOPEROが回してくれた。やっぱDJが変わるとかかる曲が全然違うよね。
日曜日は遊びに来てたDJ URATAが泊まってったので一緒に昼飯。
その後、家族でSARASAによるDP ONE歓迎会@UNDERDEERに参加。ちあはメキシコ人にもててたなー。
DP ONEはマジでいい奴だ。
今週は・・・
9日「危ないものはない」渋谷HAZARD AKLOもゲストライブみたい。
10日デイタイム 「FRUITS PONCH」渋谷THE GAME ライブと口説きMCバトルの司会をやります。
現場で会いましょう!
イベント詳細
011.12.10(土)
14:30-21:00(SPの為30分拡大!)
DOOR:¥2,500(+1D)
GUEST:¥2,000(+1D)
WITH FLYER:¥2,000(+1D)
-SPECIAL LIVE-
GOCCI
DARTHREIDER
SONOMI
KEN THE 390
SKY-HI a.k.a 日高光啓
-RESIDENT LIVE-
METEOR
-ALL PICK UP LIVE-
TRIPLE S/アスベスト/AYAa.k.aPANDA/黄猿/孔雀
FatSlide/SHUN/Sound Luck
-FruitPonchi DJs-
DJ HiROK!(33Records)/DJ MISQ(NOYZ FACTRY)
Nuuuuuuuuu!!!aka空条ぬー太郎
-FruitPonchi特別企画-
1.ファイナルウェポン女性口説きMCBATTLE
2.METEOR客演争奪編OPEN MIC
3.フルーツポンチ無料試食!!フルポンガール祭り!!
**************************************
流派R、DOMMUNE、雑誌サムライマガジン、アメブレイクの取材を経てお昼の日本語ラップイベントFruitPonchiが2011年末にスペシャル特別編を開催!
今回の開催場所はHIPHOPの聖地SHIBUYA THE GAME!!
主催の日本語ラップ界の最重要文化遺産METEORとmixiのカラオケオフ会から
ULTIMATE MC BATTLEまで幹事を行うMC正社員の底力を見せます!
初めてクラブに来た人も楽しめ、玄人も楽しめるイベントを目指します。
今回は特別企画ファイナルウェポン女性口説きMCBATTLE、METEOR客演争奪OPEN MIC、フルーツポンチ無料試食!!フルポンガール祭り!!
ライブも見ての通りのスペシャル陣営で望みます!
続報は当ブログにて・・
みんな12月10日は予定空けておいてね!!
**************************************
公式ブログ:http://fruitpon.exblog.jp/
公式Twitter:http://twitter.com/FruitPonchiii
SHIBUYA THE GAME:http://www.shibuyathegame.com
でも、朝からこれ読んで思索にふけっていました。
まずはこのblogは置いといて下記のサイトを読んでみて欲しい。
江口寿史発端の漫画論争のまとめサイト
http://togetter.com/li/221811
さて、個人的には漫画に関してはその作品、その物語にあった絵があって欲しいという感じで。
あとは好みの絵かどうかってことに尽きちゃう。んで面白ければ良しという身も蓋もない感じだけど。
ただ、技法としての手軽さというか・・・昨今のHIPHOPにおけるトラックメイキングの手軽さにも通じる議論だとは思う。で、良し悪しあって・・・2000年前くらいにSWIZZ BEATSのトライトンプリセット使用などで起こった議論とも似てる。サンプリング黄金時代からプリセットへ。そしてPROTOOLSミックスによる均一化。
あるいはサンプリング音源の使用。音作りの技法でも似てる点は多いと思うし、ラップでもテーマ、ラップスタイルに関する議論で似たものは多く有り得ると思う。
で、江口氏が危惧しているのは手軽さから均一化に向かっていく傾向と便利さの影で失われていく「ワンダー」の部分。島田虎之助氏が映画のCGを例に挙げてて、そこは俺も共感したんだけど。
上記の議論ではとり・みき氏の言う、読者にもいろいろいるから大丈夫だという希望で終わっている。
ちなみに俺はおやすみプンは読んでないけど、アイアムアヒーローは好きなゾンビ漫画です。
で、背景で言うと水木しげるが最初に浮かぶ。
凄まじすぎる描きこみをされた背景は池上遼一やらつげ義春やらの名だたる逸材を生み出す土壌でもあったわけだが、そこに水木キャラがいるという圧倒的な漫画感。本当、素敵だよね。
さて。
HIPHOPはどうだろうか?
そもそもちょっと怖くなったのが・・・HIPHOPでなにかをやろうとしている人のどれだけの人が上に登場してきた漫画家のように自分の表現とその表現技法について考えているのだろうか?ということだ。
そこに戦慄を覚えてしまった。なんか怖くなっちゃったよ。
そんなタイミングで観てた音楽ドキュメンタリーがこちら。
悪魔とダニエル・ジョンストン [DVD]/ダニエル・ジョンストン
¥4,935
Amazon.co.jp
劇場で観て以来久しぶりに観て。やはり涙が出てしまった。
つい忘れてしまいそうになるピュアな部分、本質の部分。表現ということ。
を強く感じる作品です。本当に素晴らしい音楽ドキュメントだから是非観てほしい。
ハイファイで金のかかったプロダクションだろうと、テープにダビングされた音楽だろうと。
核となる、なにを表現しているのか?したいのか?結局そこに尽きる。
俺の場合はそれが一番大事です。
上の漫画論争を読んでますますそう考えた次第。
初心に帰らされて今週をスタート出来そうで良かった。
先週は蝕、今年最後の開催。相変わらずたくさんの人に遊びに来てもらって素敵なパーティーになった!
本当にありがとう!
来年は1月7日開催。ICEBAHN/KEN THE 390/晋平太/万寿!
NORIKIYOのライブ、すごい良かった。いよいよスケール感も増してきたね。横でSITEがずっと歌ってたなー。イベント後に帰りがけに色々話して。なんだか俺には凄くためになる話だった。ありがとう。
威蔵はこの日のためにルーティンを作ってきてくれた。家を出る直前に完成したんだって!凄かった。
RAU DEFは調子良い勢いそのままで飛び出してきた。良い曲作ってる。
Samurai Troops実は蝕は初だった。なので新作だけじゃなく、KEEP CONDITIONやBRING IT ON BRING IT OUTなんかもやってくれた。いいムード!
オープンマイクでKONEYが叩いてくれて、その後はKOPEROが回してくれた。やっぱDJが変わるとかかる曲が全然違うよね。
日曜日は遊びに来てたDJ URATAが泊まってったので一緒に昼飯。
その後、家族でSARASAによるDP ONE歓迎会@UNDERDEERに参加。ちあはメキシコ人にもててたなー。
DP ONEはマジでいい奴だ。
今週は・・・
9日「危ないものはない」渋谷HAZARD AKLOもゲストライブみたい。
10日デイタイム 「FRUITS PONCH」渋谷THE GAME ライブと口説きMCバトルの司会をやります。
現場で会いましょう!
イベント詳細
011.12.10(土)
14:30-21:00(SPの為30分拡大!)
DOOR:¥2,500(+1D)
GUEST:¥2,000(+1D)
WITH FLYER:¥2,000(+1D)
-SPECIAL LIVE-
GOCCI
DARTHREIDER
SONOMI
KEN THE 390
SKY-HI a.k.a 日高光啓
-RESIDENT LIVE-
METEOR
-ALL PICK UP LIVE-
TRIPLE S/アスベスト/AYAa.k.aPANDA/黄猿/孔雀
FatSlide/SHUN/Sound Luck
-FruitPonchi DJs-
DJ HiROK!(33Records)/DJ MISQ(NOYZ FACTRY)
Nuuuuuuuuu!!!aka空条ぬー太郎
-FruitPonchi特別企画-
1.ファイナルウェポン女性口説きMCBATTLE
2.METEOR客演争奪編OPEN MIC
3.フルーツポンチ無料試食!!フルポンガール祭り!!
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流派R、DOMMUNE、雑誌サムライマガジン、アメブレイクの取材を経てお昼の日本語ラップイベントFruitPonchiが2011年末にスペシャル特別編を開催!
今回の開催場所はHIPHOPの聖地SHIBUYA THE GAME!!
主催の日本語ラップ界の最重要文化遺産METEORとmixiのカラオケオフ会から
ULTIMATE MC BATTLEまで幹事を行うMC正社員の底力を見せます!
初めてクラブに来た人も楽しめ、玄人も楽しめるイベントを目指します。
今回は特別企画ファイナルウェポン女性口説きMCBATTLE、METEOR客演争奪OPEN MIC、フルーツポンチ無料試食!!フルポンガール祭り!!
ライブも見ての通りのスペシャル陣営で望みます!
続報は当ブログにて・・
みんな12月10日は予定空けておいてね!!
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公式ブログ:http://fruitpon.exblog.jp/
公式Twitter:http://twitter.com/FruitPonchiii
SHIBUYA THE GAME:http://www.shibuyathegame.com