今日はバテバテだった。j結構休んだんだけど疲れてるな。
昼間はTHE ETIOPIANSやTHE ABBISYNNIANSからJANET KAYまでレゲエを垂れ流しながら昼寝。
HIPHOPのパーティーチューンにも言えることなんだけど、レゲエのPOSITIVEなテーマ取り。
ジャマイカの政情なんかと合わせて考えれば分かりやすいんだけど。
要は、ハレの場のウタというか。歌うとき、踊るときくらい明るい、前向きのことを考えてないとやってけねー!というブルースの裏返しなんだよね。
レゲエはONE LOVEとか言ってるのに荒っぽいな~とか、HIPHOPのポジティヴなメッセージと実情が違うとかって意見を聞くけど・・・それは表現の本質を捉え損なってると思う。
KRS-ONEはそのブルースをストレス、プレッシャーと表現して。
大統領の娘であっても、プレッシャー下にあればHIPHOPを表現出来ると言った。
人種の問題、環境の問題に全ての要因があるわけじゃないってこと。
でも、「ただ」明るい曲、「ただ」暗い曲ではなくて・・・その誕生にはいろいろな背景がある。
その上で、それでも前に行こう・・・それが力強さなんだな。
今日は寝ながらそんなコトも考えていた。
これはそもそもポジティヴな思考でああり、自分の場合・・・
脳梗塞で受けた損傷は残念ながら元に戻らない。やられた小脳はそのままだ。
だが・・・その状況、プレッシャーこそが新しい表現を生み出す土壌になっていくのだ。
だから俺は前向きになれる。
まだ前向いてもふらついたりするけどね・・・
さて、来週はこのパーティーをやります。参戦予定だったんだけど・・・
8月21日土曜日「@池袋BED
OPEN 23:00 BATTLE START 24:30
Da.Me.RECORDS & New Type Laboratory presents
3on3 MC BATTLE 2010 vol.2
DOOR:¥2500/1Drink w/F:¥2000/1Drink
熱い夏、暑い夏・・・激しく火花を散らすバトルの夏がやってきた!信念を、スタイルを、地元を、クルーを・・・背負って競い合う3on3 MC BATTLE!今年の夏、もっとも熱い記憶として頭に刻まれること間違いなし!新たな勢力が台頭し、ベテランが再び立ち上がる。マイクとマイクのぶつかり合い、見逃せないぜ!! ダースレイダー
<ENTRY TEAM>
ダメレコチーム(METEOR / インダラ / CUTE), GOOD NATURED(DEJI / 死男 / CIGER),
RAC BOYZ(RAU DEF / HISTORIC / POCKY),
せんりつ!(八文字/ e.k.y / 裸武), ベイブチーム(ベイブ / ONE-LAW / KNZZ),
J.R(焚巻 / 壱 / バスタ-K),
BAD TRIP THEATER(タクザコドナ,piz?,doq )
海軍本部(黄猿,Ray,黒真珠)
< SPECIAL SHOWCASE > DJ BUNTA 2010 DMC BATTLE 部門 JAPAN CHAMPION
< DJ > ONE-LAW (RGF), GATTEM, SCRATCHNICE, NOZ
< MC > NONKEY (LIFE EARTH)
そう、バトルの夏!ポッキーも博多から参戦。俺が出れないダメレコチームの健闘も祈るぜ!
優勝じゃ誰の手に?ってか・・・KNZも出るのか、あぶねーぞ!
そして、先日日本チャンピオンになったばかりのDJ BUNTAもショーをかましてくれる。
つまり・・・HIPHOPが溢れかえるわけだ。
「ダースレイダーのブログ観た」でディスカウントされます!
よろしくね!
あと、21日22日はB BOY PARKがある。
今年はそもそも実行委員をやる予定はなかったし、日程を聞いてなかったからイベント事も入ってたんだけど。
まあ、倒れちゃったからどっちにしろなんだけどね。
CRAZY Aさん、DJ YUTAKAさんが中心になって運営している模様だ。
去年とは全然違った実行委員なので全然違うパークになると思う。
違った楽しみ方が出来ると思う。かなり意外な出演者もあがってるね。
不思議なのは、批判的な意見を耳にしたときだ。
このイベントはそもそもフリーイベントだし、それこそがっちり楽しむのも、たまたま通りかかってHIPHOPにふれるのも人それぞれだ。日に当たりに行くのもよし、刺激的なラップを浴びるもよし。
まったくもって自由だ。主催者側が提供したエンターテイメントをどう楽しむかは自由。
去年はZEEBRAさん中心にああいう形でやろうと考えてやったけど、それも一つの形。正解なわけじゃない。
面白かったらずっといれば良いし、30分ほど顔出したって良いわけ。
思うに、ああだこうだと言う人には自分の理想のHIPHOPイベントがあるんだろうな。
無意識のうちに自分の理想=正解と思ってしまってるんだろう。気持ちはわかる。
B BOY PARKに「自分が行きたいイベント」になって欲しいんだろう。
B BOY PARKに希望を託してもいるんだろう。
でも、その気持ちを人に求めるってのは違うってのが俺がHIPHOPに学んだことの一つだ。
その場を最大限に楽しむのも一つ。
そして、自分が満足のいくものは自分で作れば良いんだ。それでも理想にはなかなか近づけないだろう。
でも自分でやることは可能だ。そういうイベントを主催してる人は世の中に大勢いる。
かつてやってたFUNKY FIESTAやし、蝕、3on3、ダメレコもそうだけど・・・全部その発想で取り組んでいる。
全然出来てないところもあるけど。それでも自分でやってるから文句は言えない。
人と共同してやるときはやるべきことを共有しながら作っていくしかない。
金をバイトで溜めるも良し、スポンサーを口説くも良し。自分でイベントをやってみたらどうだろう?
そして、日本各地にそれぞれの主催者が面白いと思うイベントが増えれば・・・それこそ楽しいじゃないか?
b boy parkだったり既存のイベントを手伝うのもありだと思う。B BOY PARKなんて基本ボランティアだからね。手伝って自分の意見を言っていくのもありだよね。
そうしたイベントの中の一つとして、今年はCRAZY AさんやDJ YUTAKAさんが考える面白いHIPHOPのイベントとしてのB BOY PARKがある。しかも。フリーなんだ!強制参加じゃないよ。
今年は全く手伝えていないですが、例年の問題である天気がクリアになることを祈りつつ、楽しいお祭りになってもらえれば幸いと思います。楽しんだもんがち!
あとは、基本的にいつも自分で反省して点でもある、イベント事に対する自分の考え方。これを最近はじっくり固めていこうと思ってる。だから安易にあれこれ手出して手伝わないようにしようと思う。自分の考え方が活用出来るフィールドであればガンガン行きたいけどね。一アーティストとして参加するのはまた別だけどね。
U-20に関しては・・・自分の今後のテーマ、若い世代が活躍出来るHIPHOPシーンの創設には欠かせない考え方なんで自分なりになんかやっていきたいね。
22日は渋谷で剣桃太郎が仕掛けるハーコーHIPHOPの祭典、BADBOY PARKもあるぜ!これも自分たちで作り上げた面白いHIPHOPのイベントの好例だと思う。ビガッ!
ああ、長くなったな~
読んでくれた人はありがとう。
さて、ちっとちゃんもゼヒチェックしてください!
映像がアップされてるAmebreakはこちら↓
ビートはKAZZ-K、監督はツダボーイ。
Amebreak用にコメントも頭につけました。
出産に立会い、娘にはいろいろ教わりました。いま、療養中だけど娘に助けられてます。
ラッパーだったら曲にするしかない!
親バカ全開の映像ですが・・・全国の子供を持つ人に聴いて欲しいし、これから子供を持つ人たちにも聴いて欲しい。子供は先生です。教わりましょう。そういう気持ちで接すれば・・・くだらない事件も減ると思う。
ちっとちゃんは来週18日にitunes、レコチョクで配信開始!!
感想、コメントで待ってます。俺の治療の励みにします!
あとは。
80年代のDYLANをば。
GRATEFUL DEADとやってるライブ盤はロックな仕上がり。アレンジも真正面だ。素敵です!
86年のアルバムもAL KOOPERやRON WOODやTOM PETTYもサポートする良いアンバイ。この辺もちゃんと聴いてかないとな~
で。
ZEN LA RACOKから届きました、ありがとー!
さて、休むかな。