昨晩の打ち上げはまたピースな雰囲気だった。
電車で行ったのでしこたま酔わされた・・・一緒に行ったPOCKYとルートも限界まで遊んでたね。
そこでも。B BOY PARKの話し合いだ。充実感、達成感もあるけど、課題だって当然ある。
ただ・・・昨日の夜くらいは・・・やったね~!お疲れ様~!ってコト。
本番までドトウの勢いで企画・運営を話し合ってたけど、そうじゃない話をするヒマも余裕も無かっただけに。
終わった後はいろいろ話して。朝帰宅してそのまま寝てました。
みなさん、楽しんでいただけたでしょうか?
さて。
DJ KEN-BOさんが武道館に引き続き、レポートを俺に全投げしてきてますが・・
必殺!20周年投げ!
実を言うと・・・バタバタしまくりで前後の記憶も込みでかなりグッチャグチャ!
で、当然なんだけど観れてないステージや企画もたくさんあって・・・ああ、全部楽しみたかった・・・が。
そこは「電話かけすぎのダースレイダー」(@漢)という役割もあって、本当バタバタしてたな~
でさ~写真なんて一枚も撮ってないのね!あちょー
なんであちこちのブログから拝借しよっと。
土曜日の開会宣言はZEEBRAさん、日曜日は俺でした。
朝一からHIPHOP!なんかね、みんなちゃんと起きて仕事してる。
だって、テントの設営とかは朝8時から。そしてイベントが終了してから撤収作業だ。
ゴミも拾わないといけない。決してアーティストだけで成り立つイベントではないんだ。
ゴミ問題に関しては・・・コメントにもあったようになんか賞とか、ゲーム的要素を入れるとか・・・
この辺も課題だよね。
土曜日は・・・まずunder20の受付。
あっという間に規定の32名は埋まってしまって、急遽エントリー人数を48人まで増やしたけどそれもすぐ埋まった。
時間に間に合わなかったMCは当然として、IDを忘れたMCもエントリー出来なかった。ちゃんと用意してきた人が絶対優先だからだ。それでも朝11時前から気合十分で来てたMCもたくさんいた。素晴らしいネ。
こちらは担当、11zeroそしてcube大西君が手伝ってくれた。
サブステージ全体はAPOさん仕切り。お疲れ様です!
エントリー終了と同時にメインステージへ行き・・・3on3のスタンバイ。
エントリーMCを集めてると・・・漢たちがいない。ので電話かけすぎのダースレイダーになり、結局・・・
チーム・遅刻、間に合わず。抽選はどのチームが1試合目に出るかをキメ・・・
TSUBOIがジャンケン勝って2試合目にエントリー。
うちら、B BOY STANCEはTOP RANKERSと当たることに・・・いきなり大勝負だ!
んで、WATARAIさんオン・ザ・セット!してサ上が司会でブッコミ!
土曜日の昼・・・例年だと人なんて全然集まらないんだけど・・・今年は違ったぜ!
駆け巡るサ上!告知がなんとか間に合ったからか、とにかく来てくれたみんなありがとー!
サ上の司会っぷりも最高です。ありがとー!
試合は・・・
KEN THE 390 vs CHINO/KEN THE 390 vs UZI/MASARU vs UZI/MASARU vs ZEEBRA/
DARTHREIDER vs ZEEBRA・・・
で、俺がジブさんを倒して・・・勝利!UZIさんのプロレスを知ってる人ならではのエンターテイナーぶりも凄かったね。しかし、ジブさんもUZIさんも初バトルであの貫禄・・・やっぱプロだな~
個人的にはジブさんのラインは頭にめちゃめちゃ入りまくってるので・・・対応するラインを出して戦う、いわゆる
ファン・スタイルで・・・勝利!
確か「関係ない身分全てイーブン、って歌ってたUZIもそこにいる・・・同じステージに立つ、そして俺が勝つ」とか
「空より上に行くって言うけど・・・空からの力で一度落ちてきてるだろ、俺にはちゃんと直撃してるぜ!」的な・・・
拝借スタイル。
でも、昨日も書いたけど・・・ジブさんとのバトルは・・・本当不思議な感覚というか・・・謎のテンションだったね。現実感無い!あららあららと進んでいつの間にか終わってたね。
(DJ CBRブログからhttp://ameblo.jp/djcbr/image-10326314530-10238363164.html )
ふ~・・・なんて一息入れるヒマもなしで!
速攻でサブステージに移動!ちょうど大和民族がライブ中。で、終わったらTOSHIYAが回してる間にトーナメント表やルールなどの確認をして・・・そのままunder20 MC BATTLEへ!
バトルからバトルへはしごスタイル。
人もがっつりサブステージに集まった。さあ、開始だ!
under20のフリーエントリーバトル・・・実を言うと・・・まったく形にならない心配もあった。
ところが・・・蓋を開けたら予想以上にレベルが高かった!なんかスゲーよ、お前ら。
もちろん、パフォーマンスがイケテない試合もあり、客のテンションも上がり下がりしたけど・・・
それもまたバトルなんだよね。
歓声が両者あまりにも上がらない試合ではzeroでもやってる「両者敗退」を取り入れた。
マイクの設定は完全にイーブン、だから声量の差もかなりあったね。そんな中でも現場感をもっとも発揮しつつ、バトルライムも完璧に出せてたのがZONE THE DARKNESSだと思う。
黄猿のフローもめちゃくちゃ良かった。フローで沸かすスタイル。
ベスト8に残った以外で印象に残ったのはラウデフ。ZONEとの試合は予選のハイライトだったと思う。
ZONE vs POCKYもいい試合だったね。
個人的には・・・すでにライブ活動などを積極的にやって、フリースタイル以外の現場も踏んでるMCがやっぱ頼もしく思えた。
ベスト8は・・・ZONE THE DARKNESS/黄猿/蝦夷/マスオマスター/式部/SHUN/コペル/LIGHT
under20だけど、どこに出ても戦える戦士たち!組み合わせ的に試合数の少ないMCもいたけど、それが有利か不利かは日曜日の出来次第・・・
そうそう、とあるunder20MCエントリーMCの日記に・・・
「ダースレイダーマジ殺してー」って書いてあったけど(笑)、少しは主催者を大事にしてください!
判定に納得がいかないなら・・・自分で大会を開いても良いんじゃないの?
そういうコトを考えるキッカケにもして欲しいね。THINK ABOUT IT!
んで、終わってKEN THE 390がライブ。盛り上げてたな~!
一息ついたかな~?なんてとこで。
また・・・3on3の第2試合の時間。under20とかぶってたからCOMA-CHIとか観れなかったけど凄い盛り上がりだったみたいね。早速ライムスターが登場してたってのも・・・B BOY PARK!
3on3第2試合は・・・チーム遅刻とMATRIX+アルファの試合。今度はDJ KEN-BOオンザセット!
Q vs MEGA-G/TSUBOI vs MEGA-G/TSUBOI vs 漢/玉露 vs 漢(試合放棄)/玉露 vs Bes
さて・・・この試合からピリピリなバトル独特の空気が相当濃くなった。
まずは誰しもがビックリした・・・TSUBOIの強さ!ラップも巧いし、アンサーも的確、言いたいこともしっかりライムに落とし込んでた。ってかスゲーなおい!なんなの君?
そして、漢・・・あのバトルッ気全開の雰囲気、4年前、あらゆるバトルで暴れまわってた時期を完全に蘇らせてたな。完全にキャラを確立してた。エゲツな!
TSUBOI戦途中から俺に仕掛けてきたのも不戦勝も・・・決勝をにらんだバトル巧者のプレッシャー。わくわく&ぞくぞくだぜ!
玉露とBesのスタイル・ウオーズっぷりも凄かった。ラップという方法論の中で全然違うアプローチを見せつつ、そこを極めに行ってる二人の対決だったね。
結果、Besが勝利して終了。
ここで特筆しておきたいのは、第1試合のZEEBRAさん、UZIさん、そしてQさん。キャリアのあるMCがあえてバトルの場に登場するって事態、凄いコトだと思う。
俺のファン・スタイルのバトルにしてもそうだけど・・・なんせみんな知ってるんだ。ライムの材料は山ほどある。
しかも・・・客の心理として・・・やっぱり、有名なMCが「負ける」とこが観たい・・それは確実に存在する。
普通のバトルでは俺とか玉露とか漢、Besなんかもそんな立場だけど・・・その上を行く全国区のレジェンドたち・・・
その中でエントリーしてくれた彼らなくして今回のバトルの盛り上がりは無かった。これは断言出来る。
本当に素晴らしいB BOYizmだと思います!BIG RESPECT!
B BOY PARKならではのエントリーだし、「ZEEBRAが出る」ありきの企画だったのは間違いない。
実際、他のエントリーMCはみんな・・・ジブさんとバトルしたかったはずです!
さて、ここで翌日のバトルの確認をして。
土曜日の仕事は終わり!
チルして、YOUさん、bes、ANARCHYのライブとかのぶちあがり具合を楽しんで・・・ライブ・ペイントやBBOY AREAをうろついて。遊びに来てる友達とか懐かしい面子とかと会ってあがる。これもまた醍醐味。
X13とインダラと池袋へ・・・ResortのリハでBBOYPARKのリハも同時に済ませて。
パーティー!
して・・・
日曜日へ・・・
ってかこれ長いよな~
日曜日はまた別で!
土曜日の時点で!すげー楽しかったね。いままでに無い感覚。
これってもしかして・・・ネバーエンド?
HIPHOP!