昨日、KENがとあるテレビ番組に出演したので。
その打ち上げで麹町のアジャンタへ!久しぶりに本格南インドのカレーを堪能したぜ~
写真撮るの忘れたぜ~!
さらに・・・カレー食べてるときに、imuyukaちゃんからメールで。
「いま、アメトーク、カレー芸人だよ~」と報告が来ました。
カレー食べてて見逃した~!
ぬおおお!あ、でも録画してあるくさいんですがー。
いままで、M-1やらすべらない話やら・・・全て録画失敗している経緯もあり、チェックするのが怖い!怖すぎる!ってほどは怖くは無いが。
ちなみにいままでの失敗は・・・ハードディスク残量不足でした。僕たちの失敗。森田童子。
アメトークのDVDも出るみたいだし、楽しみではある。amebreakでのZEEBRA芸人トーク、通称アメトークも大好評だったな~今でも言われるよ!ああいう企画、またあったら出張ります!
ちなみに・・・アジャンタ、値は張るんですが・・・そこらのインド料理屋はマッツアオなクオリティーで激ウマなのである。マトン、チキンマッコーニー、ムッタイポリマス、キーマなどなどをペロリとみんなで平らげて。
仕上げにクルフィー。
固有名詞並べると謎っぽさが増しますな!ううむ、インディアン(レッド吉田風に)!
KENが登場する番組は・・・後々公開しまっす!うわ~すげ~なんだこりゃ~
んでもって。
ロッテ。
ロッチ。
ちなみに・・・昼はこれまたKENと・・・
ううむ、人間・・・運の使い方ってあるんだな~と痛感する出来事もあり。
ほんとう、人間の持ってる運の量は一緒!なんて聞きますが。
どこで使っちゃうかってのはこっちじゃ選べないからね~
使い果たすッテコトもあるかもね~
ちなみに。俺はいままで、一度もビンゴで当たったことないです!
まだ使ってない!
そして。
今日は、車で移動する時間が長かったので。
いままでもらったサンプルやデモでも聴くか=と。
とある若手ラッパーのアルバムを聴いてみた。
自主制作で、アルバムとしてちゃんと作ってはあって。歌詞とかも載ってて。クレジットは結構間違ってたが・・・
まあ、形にはしていた。
勢いのいいリリックが続く中。いわゆるディスソングが入っている。
聴いてみると。
最初、かなりキッツイ物言い。ほー。厳しいねー
なんて思って聴いていたら、肝心の固有名詞っぽいところで
「ピーー」!
が入っていた。えええ?なんで?
続けざまに「ピー!」「ピー!」「ピー!」
ピーピーピーって長渕じゃないよ!
曲のライムがピーだらけなんです。
これは・・・参ったな~・・・正直かなりゲンナリきました。
メジャーレーベルから出してるならいざ知らず。
個人で作った完全自主制作のアルバムでなぜピーが入っているのか?
誰の指示?というか誰に気を使ったのか?
ディスしている相手に気を使うなら・・・そもそも曲を書かなきゃいい。
聴いてるこっちに気を使うなら・・・ピーが入るたびにグルーヴがとまるし、耳障り。やめて欲しい。
なんだか分からないんだよな。自主規制?
前にも言葉の権利ってブログで書いたけど。
自主制作で・・・自分の言葉を殺してる・・・これはオチるね。
メジャーでリリースするときは。
レコード倫理委員会という組織からのお墨付きがないと出せなかったりする。
これは本当、頭に来る組織でもあり・・・
マイカデリック時代には「歌詞が卑猥につき発売中止」といったん言われた。餓鬼レンジャーとかもそうだね。
で、いやいやこれ広辞苑にも載ってるし!なんて抗議したら。
「あなた方が発音すると卑猥」という身も蓋もあったもんじゃないご返答。
で、あーだこーだとすったもんだ。
したところで、当時の若い俺たちにはどうする術もなく。
そして。今でもメジャーのレコード会社の体制を見るにいかんともしがたい。
昔、YOU THE ROCKさんが「放送コードの網くぐり抜ける忍者」とライムしていたが。
それなりの方法論をこっちで考えないとダメなわけだ。
サンプリングとかもそう。戦うフィールドをしっかり認識する。
近いとこだと去年、KEN THE 390が「嘘つかないインディアン」というラインで引っかかり、歌詞の書き換えを要求された。これなんかも・・・前も言ったけど、悪気とか、そういう意識はないラインなんだけど。
NORIKIYOの去年のアルバムも一度それで発売延期になってたりしたな。表面的な過激さのみで下にあるリリシズムとは関係ない。
レコード会社のコードに引っかかってしまう。そこでレコード会社で自主規制される。
発売する前に、自主規制しちゃうんだよね。抗議を恐れて。
メジャーの場合、これは仕方ない側面でもある。
そういうフィールドだと知った上で・・・どう表現するか。
そこに葛藤が生まれる。その葛藤した分だけ、表現が強くなる場合もある。
経験値もあがったりするんだ。だから・・・ある意味、無駄ではない。
結果的に言葉が狩られるコトになるが。悔しかったりする分、頭も良くなっていく。
だが。場合によっては、麻痺していく場合もある。つねに・・・葛藤と摩擦は必要だ。
コードを基準に表現のレベルを下げてはいけない。最初から気を使って引っかからないようにしてはいけない。
と思う。まあ、これなんか・・・完全に森達也の考え方の受け売りなんだけど。でもそう思うな~
ちなみにマイカデリックで赤ペンされてたラインは・・・
「陰毛エクステンション」
くだらねー!でも陰毛にエクステンションついてたらウケるよね?って俺は思っただけなんですけどー
ちなみにこれ、歌詞カードの表記を変えただけでそのままライムされてますが。
まあ、上みたいな考え方やら葛藤は常にあって。
俺は自分の作品に関しては・・・自分が考える言葉のダメージや威力で表現としての強度と照らし合わせて。
これを言うか言わないかなんて考えはするけど。
ピー入れたり、消したりなんてコトはしない。だって・・・音楽として劣化しちゃうでしょ・・・
誰もラジオバージョンを作りたくて作ってるわけじゃない。
消されたくなかったら、そういう言葉を入れずに作れば良いし、仕方ないなら12インチにDIRTY VERSIONを入れたりする。ラジオでは仕方ないって考え方。これも葛藤だと思う。
まあ、なにはともあれ。
そういう経緯を経てピーとか入れられたり、消されたりして。
で、ちくしょーなんでだよ!とかああ、もっと表現方法考えないと!とか葛藤するワケです。
なのに。
昨日聴いてた曲は、そんな葛藤とかは一切感じられず。
自分の曲に自ら・・・だってレコ倫の審査なんて受けてないんだから・・・ピーを大量投入していた。
ピーが格好良いってコトなのかな?
それとも、ディス・ソングだとピーが入るもんだって無条件で思っちゃってる?だとしたら考えなきゃ。
ううむ。俺には理解しがたい。
理解しがたかったから・・・そこでそのCDは止めちゃいました。
俺が間違ってるかもしれない。でも、聴いてるウチに上のような思考が始まってしまい、もう聴けなくなっちゃったんだよね。
どこにも届かない表現の気がしちゃってさ。
自分が安全でいたいのかな?だったらディスしないで良いと思うけど。
ちなみに、このラッパーの名前も俺は言ってないんだけど。これは自主規制というか優しさです。
ピー!
まあ、こうした規制の副産物として・・・ウータンだと例えばカンフーの音が入ってたり、「ヘイ!」って言葉がリズミカルに入ってたり。
あと、消されてるとこを想像したりもするんだけど。
あくまで葛藤の副産物だと思うんだな。
まあ、これも俺の考え方であって。正解ではないかもしらん。
気にせずピーピー!鳴ってても楽しめりゃいいじゃん!の方が正解?
俺の好みではないってコトかな。賛否両論はどうぞどうぞ。
んで、CD変えて聴いてたのがこれとか~
erick sermonの2枚目。
ボンディギボンディボン。特有のもっさりしたベースと重たいファンク・ドラム。
ビートにへばりつくように歌われるライム。俺は大好きなんだな~
で、当時これのLPをディスクユニオンで買ったら・・・一緒にいたヤツに「へーこんなのまで聴くんだ」と言われたけど・・・HIPHOPだよ、もろ!ああ、でも評価は低いくさいな~
レッドマンもキース・マーリーも元気だし、オラ好きだ!
あと、コレとか。
ううむ、韻踏みますねー。踏みますなー。
ビートも黄金期への憧れ十分で。プリモも教授もピート・ロックも気合入ってます。ゲストのバン・Bとか
もいい感じです。総じて、マジメ~な印象のある主役のターマノロジー。
こういう忠誠心は結構好きです。
さあ、昼から仕事!いつ寝てるのか?と良く言われる俺だが。
動いてるとき以外は全部寝てます!ってそりゃいいすぎか?
2月28日にはこんなんあります!!
RESORT!!!
2.28@池袋BED!!!
今回はYOUちゃんダ!!兄貴、YOU THE ROCK先生を呼んで、ロッキンユーな授業をチルチルミチル、チルってぶっ飛ぶ!な勢いでやってきました、俺がマイクマスター!夜間飛行をかまそう!
ってノリなんです。スゲーパーティーにするぜ!!
ダースレイダーもライブ!
真田人もライブ!
東京風もライブ!COPPUちゃんも!KILOも!チャッター・シャッターも!
オショウとAGOとSACHIYOとSOHとⅩ13が回す!グルグル回す!
いえ~!!
ちなみにこのブログでチラ見させてる俺のノリ、このパーティーが一番出てるかもヨ。
そこが俺は大事なんだ。
お返事コーナー
>>やったー!おいでやす!