千秋楽直後の酒盛り

ベビーピー第13回公演「青い紙魚」しゅ・う・りょ・う!!
8月10~15日の五日間にわたって、
お越しくださった皆様、スタッフや関係者各位、そしてベビーピーのみんな、ありがとう!!
めっっちゃくちゃたのしかった!!!!
今さらですが、僕は今回、ひょんなきっかけから、
ベビーピーと意気投合し、「青い紙魚」の
作詞、作曲、舞台中の演奏、そして、勢い余って
ちょい役としても出演させて頂きました・笑
曲はテーマソングからエンディングソング、各役者の挿入歌まで、計12曲作りました。
毎日毎日曲を作るのが楽しくて、気づけば大豊作。うれしいったらありゃしない!!
けど、あっというまに終わったな...
千秋楽から1週間経ち、ようやくカラダも脳みそも落ち着いてきたので、
思い出たっぷりのだるそん的「青い紙魚」総括を、
ウイットな写真付きでお送りしたいと思いまっす。

「青い紙魚」は序章として、
5月のDBC(出町柳文化センター)での御披露目イベント。
6月の劇団どくんごのテント芝居中のミニ出演(だるそんはDBCイベントの方にだけ参加した)がありました。どちらも8月の本公演に活きる、とても有意義な時間だったと思う。どくんごもステージまわしが独特でおもしろかった。本気で舞台で生きている人達は目つきが違う...
そして、こういう機会をさらっと設けれるところがベビーピーのうまいところだ。

さ~て、それらを経て6月より本格的に始まった稽古。
京都の夏の暑さはすでに厳しく、油蝉も元気良し。
毎回大量の汗が稽古場に滴り落ちました。
僕は週に2回程度の参加でしたが、役者の皆さんはもっとやっておられました。
感服。
青い紙魚の脚本は、ベビーピーの演出兼役者の根本コースケ氏を中心に作られました。
青い紙魚とは、一言で言えば何でも食べる虫であり、人を喰い、文字を喰い、街や記憶さえも喰い尽くす奇っ怪な虫。
カカメラというスリナムとベネズエラの間に挟まれた国で生まれた、紙魚を操る少女を主人公に、その虫(達)に翻弄され、魅了され、狂わされ、夢をみる人間たちの物語。東アジアや南米などが主舞台で、20世紀初頭から現代までの100年ぐらいを行ったり来たりするタイムスリップ感が多用された。個人的にはハンターハンターのキメラアント編を思い出すようなテイストも感じました。そしてとにかく話が止まらない!めまぐるしい!!
台本が日に日に出来上がっていく様子や、セリフの組み立て方、おもしろいと思ってたネタがある日突然消えていたり、かと思えばもっとおもしろいネタがひらめく瞬間をみれたり、とにかくアイディアの豊かさがケタ外れだ。だるそんもそういう中で触発され、順調に曲が出来ていった。

7月に入り、シーンやセリフの量も膨大になり、気づけば二時間の大作ができていました。
役者がいよいよ役に入っていく段階。
一つの芝居ってこうやって出来ていくんだっ!!と興奮しっぱなしでした。
そんな緊張感たっぷりの最中、稽古終わりに役者のみんなと居酒屋に呑みに行ったり、ライブハウス営業(7月のブログでアップしてます)したりというのも愉快じゃった。写真は主人公の祖母「ボボ」さん。

7月後半にはだるそん主導でレコーディングを敢行しました。
今回協力してくださったのは、ドラムに姫野哲明氏(天使突抜一丁目)、サックスに高相岳夫氏(仮想のタケオ)、フルートとギターでムラカミマイ氏(リサとマルガリータ)
みなさん、だるそんが信頼する猛者ミュージシャンです。
おかげさまでキラキラでハートフルな曲になりました。ありがとう!!


8月に入ると、目玉のテントが着工し、舞台が出来、現場での稽古もはじまった。




そして、ベビーピーの笑うブルドーザー、柳原氏をはじめとして沢山のスタッフが、
西部講堂に寝泊りしながら献身的準備が進められていき、
「青い紙魚」はいよいよ8月10日初日を迎えることになるのです。
(次号に続く)