昨日はふたごの日でした | Roll of The Dice ー スパイスのブログ ー

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稀に・・・となるかも、ですが、音楽や演劇、書籍について書きたく思ひます。

人の名前を間違えて呼んだことある?

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たぶんあると思いますよ。オレ、人の名前あんまり覚えきらんけん。
質問の意図するところは「双子の名前、間違えたことある?」なんだろう。が、身近に双子はいない。
 
朝からダラダラ飲んでます。休日の特権✌️
ホントは礼拝に行き(今日は年会もある)、帰りに三宮でも寄ってジュンク堂の本店やガード下の服屋を冷やかすなどしたら充実した一日が送れるんだろうが、なんせオミクロンが怖いもんで。
怖いつーか、うぜぇよな。ろくに風邪も引けやしない。
 
朝から飲むなんて、若い頃には考えられなかった。驚いたのは20代終わり頃の社員旅行。
自分は当時、今でいうIT畑も、組織改革で重電や計装制御の人たちと同じ部になった。重電はわかるでしょ、工場の動力などに使うデッカいモーターやインバーター。原発もいわばその延長線上にあります。
 
計装制御とは、工場のライン自体を動かすコンピューター・システム。「俺らはIT畑」と言ったものの、それはあくまでOA系(死語)。事務処理系であり、制御まではしない。
計装制御は単純化して言うと「計り→動かし→計り・・・」のサイクル。計測器と云ふものを使い、その数値をコンピューターに伝える。コンピューターは「左様ですか」とその値を基に、強めたり緩めたり。
つまり競馬ですね♪ ←嘘
 
部の旅行はバスを貸し切って、後方に陣取るのが重電や計装制御のオッさんたち=先輩方。
出発するや否や、これが朝から飲み始める。「ギャハハ!」とか言うて。
 
自分らIT系は比較的若く、上司にオッさんはいたが、オッさんというよりカッコいい大人。課の旅行に行っても明るいうちから飲むなんて無かった。「朝から飲む大人」を見たのは、あれが初めて。
ええ、行き先なんて覚えちゃいません。あの光景だけが印象に残って。
 
しかし自分はさほど嫌な気はしなかった。
 
「ほー。オッさんといふものは、朝っぱらから飲む生き物なのだな」
 
そう思った。学びよね、学び。
しかも当社は、まず重電。計装制御も重電のお隣さん的ポジションであり、彼らこそ実は保守本流。百余年にわたる伝統を築いてきたのは、とりもなおさず重電なのでした。
※自分が入社した頃は「東大工学部、かつ重電出身じゃなければ社長になれない」。初めて文系で社長になったのがW氏だが、彼も東大法学部。もちろん重電畑。
※世間的には漫画のSさんで家電のイメージある我が社だが、実は重電こそ基本でした。
 
朝から飲むのが直ちに「伝統」ってわけじゃない。が、何と言うのかなあ。「こういうのもありなんだ」と覚えたわけ。
そしてそんなオッさんたちに平日は、ダイレクトに社長から電話がかかってくる。社員数10万人の大企業でですよ。
奥深いよなあ。
 
当時の俺はこんなところに伝統を感じたわけだが、池波正太郎なんか読んでても、鬼平は昼間っから酒飲んで蕎麦を手繰ってるよね。
見廻りの最中に。もちろんサボってるんじゃなくして。
 
 
実は日本人の伝統は「明るいうちから酒飲んでもOK」なのかもしれない。江戸の粋かもしれないが、酔っ払って醜態晒さず、ちゃんと仕事ができるなら。
 
で、何だっけ。双子の話か。
 
双子といえばリンリンランラン。パンダじゃないですよ。
◆恋のインディアン人形

 

 

日本歌謡史上、最も偉大な双子ちゃんは・・・

東宝映画『私と私』(1962)より、どうぞ。

◆ザ・ピーナッツ ー ふりむかないで

 

 

ちなみに〝踊る指揮者〝ことスマイリー小原氏は、特攻隊の生き残り(本当)。

 

双子といえばグリマー・ツインズ。ミックジャガー&キースリチャーズの別名です。ストーンズのそっくりさん、The Glimmer Twinsが歌います。

女ばっか上げたので、ホンキートンク・ウィメン

 

 

 

あー酔っ払ってきた。

朝から飲むと、めっちゃ酔うよね。