レゲエ(2) | Roll of The Dice ー スパイスのブログ ー

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稀に・・・となるかも、ですが、音楽や演劇、書籍について書きたく思ひます。

先日ものしたこの記事が、レゲエ部門で第1位を獲得しました。↓

 

おめでとー。ありがとー

 

アクセス数やイイね乞食じゃ俺はない。そんなもんに何の興味もない。

が、それでも1着はイイもんだ。1着以外はすべて負けよね(ドヤ顔)

 

先日はボブ・マーリーなど昔の人をアップしたが、今日は割合新しめの人。

今や売り切れ・レア盤となった『ジャマイカン・クラシックスVol.1』のオープニング曲、

◆フレディ・マクレガー Let Them Say

 

 

実はフレディ・マクレガーも昔の人なんだが。。。

 

90年代くらいまで、夏フェスで〝ジャパン・スプラッシュ〝〝サンスプラッシュ〝というのがありました。いずれもレゲエのカーニバル。

国内外からいろんなレゲエの人がやってきて、延々プレイする。俺が行ったジャパン・スプラッシュは横須賀のデッカい野っぱら。はるかステージ前はずっと立ちんぼ、ワーワー言わにゃならん。

しかし夏フェスは長丁場。そんなことしてたら干上がっちまう。我々は敢えて後ろの方にシートを敷いて酒食らいつつ、ごろーん。〝No Woman No Cry〝とかかかったら、やおら立ち上がってワーワー言うというね。

◆ボブ師匠の名曲 No Woman No  Cry

 

 

女子2名、男子2名で行ったあそこは下が土だったから、まだ良かった。

ところがサン・スプラッシュは晴海の駐車場。真夏に下はコンクリート。

シート敷いたら逆効果だし、立錐の余地もない。あれにはほとほと往生したわい。

 

サンスプラッシュで見たのは、シャインヘッド氏。

◆Jamaican in 紐育

 

 

ご存知スティング〝Englishman in NY〝のレゲエ化です。

※いま気づいたんだが、Won't Be Long ってこれにインスパイアされたんじゃなかろうか。

◆バブルガム・ブラザーズ@高円寺の阿波踊り

 

 

 

シャインヘッドとともに、この人も来てました。

◆Shabba Ranks ー Mr. Loverman

 

 

カンファタブルなジャパンスプラッシュより、死にそうだったサン・スプラッシュの方が、むしろいいアーティストが来てたわけだ。

 

◆Shabba Ranks + Maxi Priest で、Housecall

 

 

マキシ・プリースト、めっちゃ流行ったなあ。彼は来なかったけど。

 

ここまで聴いていただくとわかるとおり、90年代のレゲエはラップとコラボし音がロンドン。つまりソウル / R&B色が強い。

こうなったのもSoul II Soulが悪いのか、屋敷豪太が悪いのか。とまれ、当時はロンドン勢が一世を風靡。

 

◆マキシ・プリースト - Close to You

 

 

つーかジャマイカって、そもそも英連邦だもんね。だって首都がKingston(キングス・タウン)。