環境ホルモン『ビスフェノールA』について。
プラスチック製品の原料になる化学物質ビスフェノールAが、現行の安全基準以下でも胎児や新生児に影響を与えることを国立医薬品食品衛生研究所(衛生研)などがラット実験で確認した。
厚生労働省はこのデータを踏まえ、内閣府の食品安全委員会に評価を諮問する検討に入った。
ビスフェノールAについて環境省は04年、魚類で内分泌かく乱作用が推察されるとしたが、人への影響は認められないとしている。
衛生研の菅野純・毒性部長は「性周期の異常は、ビスフェノールAが中枢神経に影響を与えたためと考えられる。大人は影響を打ち消すが、発達段階にある胎児や子供には微量でも中枢神経や免疫系などに影響が残り、後になって異常が表れる可能性がある」と分析している。
そうなんです(。・ω・)ノ゙
内分泌かく乱作用があるのに、ヒトへの影響はないと、環境省の野郎共は、いけしゃ~しゃ~とぬかしてたわけですわヽ(`ε´*
実は、大学生の頃、ビスフェノールAを使用した実験をおいらは研究室で行ってたんですよ♪
環境に対する実験ではなく、コンクリートの強度実験でね(。・ω・)ノ゙
この物質を入れることで、コンクリートの補強になるんですよ♪
中国で大地震が起きて、また国内でも地震に対する関心が高まっておりますので、こういった物質の話も出てくるかも知れませんね。
ちなみにコンクリート内でビスフェノールAは結合するため、人体や環境に対する影響はありませんのでご安心を♪