前回に引き続き、ここでは2階の間取りと外構について記載します。


◯リビング

1階に主寝室を配置した分、リビングは2階に配置することになりました。DKを1階に配置したのでリビングは専ら遊ぶ、くつろぐ用途になるわけです。まぁ無くても全然生活はできると思いますが、これこそ注文住宅ならではの醍醐味といったところですね

リビングは中央に向けて上がり天井になっているので、開放感があります。バルコニーに向かって見渡すと、細長いのもありますが奥行き感がだいぶあります。

リビングの南側には造作のヌックも設けてもらいました。三角の垂れ壁にしてやんわり仕切った感じを出しています。



将来的にリビングにはピアノ、プロジェクター&スクリーンやボルダリングウォールまで設置する案もありますが、全部後回しになっていて今はだだっ広い空間におもちゃが展開されている感じですね。

◯バルコニー
リビングの北側に2.5坪のバルコニーを設けました。洗濯物は乾燥機にかけるか脱衣室に干すかなので物干し用のバルコニーは不要ですが、遊んだりできるように思い切って広いバルコニーを確保しています。北側の一部を除き屋根に覆われているので、雨の日も使えなくはないです。軒天には照明もつけました。
これも贅沢品ですが、庭樹園さんというところにお願いしてバルコニーにデッキを敷いてもらいました。デッキは彩木(あやぎ)という商品で見た目は木ですが樹脂製のものです。

デッキをバルコニーの隅々まで隙間なく敷いてくれていて、仕上がりは上々でした。デッキの下には根太材を敷いて少し高さを持たせたことで、リビングとの空間のつながりが出来たかと思っています。

隙間がない故にデッキ下の掃除が難しく、水切れができるかの懸念点はあります。虫の住処になるかもわかりませんし。定期的に薬剤散布でもしないと駄目かなと思っているところです。



以下は庭樹園さんのSNSアカウントです。先月我が家を施工事例としてご紹介して頂きました!施工までの担当者の方の対応も丁寧で、庭樹園さんは是非お勧めしておきたいと思います。


バルコニーデッキは元々提携業者の外構屋にお願いしていましたが、割高感があったのとあまりデッキの施工実績が無さそうで不安だったので他の業者にお願いすることにしました。結果的に10万円ほど安く出来たので良かったです。時間的余裕があれば、高額なアイテムは相見積もりを検討するのも良いですね。
夏はこのデッキの上にプールを置いて使っていますが、子供が大きくなったらBBQをやるのが夢です。細々とやらないと苦情が来そうですが…

◯子供部屋
広さは3.5畳で最小限にとどめました。ベッドとデスクさえ置ければ良いと思っているので…クローゼットの扉も省略しています。
ちなみにWiFiルーターは1Fダイニング入口のカウンターに置いてあるのですが、北側の部屋にいると電波が弱いです。木造ならまだしも、鉄骨造ならWiFi使えなかったかもしれません。

◯外構

家本体の建築費を抑える狙いもありましたが、住宅密集地のこの辺りでは広めの外構だと思います。贅沢なことに2台分の駐車スペースがあり(小ぶりな車でないと2台同時駐車は無理そうですが)、カーポートが無い方は自転車置き場になっています。

駐車箇所には土間コンクリートを敷いていますが、それ以外はコストダウンのために防草シート+砂利敷がメインです。

車が通らなさそうな壁面近くも砂利敷にしました。前に住んでいた賃貸の戸建ての庭が大草原wwwになっていたこともあって、防草シートは必須だと思っていました。壁際の部分等所々雑草が生えてしまうこともありますが、ほぼ草抜きをしなくて良いのは大きなメリットです。

砂利は踏むと音が出るので防犯上のメリットがあったりもします。デメリットとしては、子供が散らかしたりすることぐらいですかね?

門柱はLIXILのルシアスポストユニット、カーポートは同社のネスカを選定し費用は抑え気味です。東隣の家が1m以上高いところにあり玄関付近を見下ろしてこられる視線が気になったので、カーポートにはサイドパネルを取り付けてパネルは曇りガラス仕様のものにしました。

外構関係の費用総額としては173万円でした。外周のフェンスは既設のものがあり、自前で用意する必要が無かったのは有り難かったですね。

全体的にシンプルな外構ですが、植栽の下からライトを照らして雰囲気を出そうとしてみたり?しています。


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去年4月に宿泊した、湯布院の「はなの舞」。

部屋付きのかけ流し温泉も食事も大満足でした。個人的には出汁の味がきいた朝ごはんの品々が印象的。湯布院はホテル群や商店街がコンパクトにまとまっており、1泊するだけでも十分観光できました。







 



今回から家づくりの各論に入っていくわけですが、家づくりといえば間取りということで、まずは間取りについて一通り説明しておきます。


◯全般
敷地面積100平米に、延床面積91平米の2階建てとしました。もう一箇所検討していた土地だと、この辺りでは標準的ですが60平米ほどの面積なので3階建てが避けられず、困っていたところ広い土地が入手できました。しかも事故物件(とは言っても前の住人が孤独死しただけ)ということで、相場よりは2〜3割ほど?安い価格で土地を入手することができました。こういうのは敬遠されるのかもしれませんが、自分達としては有り難かったです。
間取りとしては1階にDKと水回り、4.5畳の主寝室(和室)、WICを配置し、1階でも基本的に生活が完結できるように意識したつもりです。子供が成長すれば2階の部屋に移動してもらうことにします。
2階には子供部屋、リビング、広めのバルコニーを配置しました。リビングのみ上に持っていくのはなかなかユニークなところだと思っています。子供が小さいうちは子供部屋は物置きでしかなく、1日1、2回リビングで遊ぶくらいしか2階に上がる用事がありません。
リビングの上には小屋裏収納(ロフト)を設けました。とにかく家に物が多いのと、ネットのまとめ買いが多いので現状でもしまう場所が足りないです。都心に住みたい人は断捨離する勇気も必要ですね。

ここから1階の間取りについて詳細を記載します。
◯キッチン
タカラスタンダードのキッチン「グランディア」にカップボード、リンナイのフロントオープン食洗機、タッチレス水栓等もりもりにしたらオプション金額が108万円に達してしまいました…住宅メーカー経由で幾分安く仕入れられるのだとは思いますが、キッチン本体でも定価100万円はするようなのでなかなかの高級品ですね。
キッチンは腰壁やコンロ前のパネル、引き出しの中までホーローになっていて、汚れを落としやすいのと調味料等をマグネットで貼り付けられるので収納問題の解消になります。
天板やシンクはアクリル人造大理石で出来ています。今まで使用していたステンレスのものに比べると腐食の懸念が無い、水垢汚れが目立たない、安っぽさが無いのが良いですね。理由は分かりませんが水切れが良いのかカビも繁殖しにくい気がします。今のところ目立った傷もなく、熱にも強いと聞いています。グランディア、なかなか良いですね
私は節約厨なので食洗機はあまり利用しませんが、洗ったものを干しておくだけのラックとしては使っています。深型とかだと湿気がこもって乾ききらないと思うので、そこはフロントオープンの意外なメリットでした。食洗機の扉を開けたままにしておくと、絶妙に脛がヒットしてめっちゃ痛かったりするんですけどね…鍋類を洗うキャパを考えると、高価でも食洗機はフロントオープン一択だと思っています。
あとはカップボードの広さを犠牲にしてパントリーを設けました。食品というよりはオムツや日用品ストック置き場になっていますが、これはあって良かったと思います。

今のところキッチンに対する不満はありません。妻の満足度で、キッチンの108万円は投資回収してくれると願っています。


◯ダイニング
リビングを2階に配置した分、スペースは狭いです。1階は食事スペースで遊ぶのは2階と割り切ったので、1階におもちゃが散乱するのをある程度避けられたのはメリットです。ただ、部屋が狭いゆえダイニングテーブルから南東の隅っこに置いたテレビまでの距離が近く、今の43インチのテレビだと大きすぎる気がしています。画面の縦幅の3倍の距離は離れて見たほうが良いという話もあるので。子供達は早々にタブレット端末をいじったりしているので、瓶底メガネの未来が待ち受けている気がします…
今の広さのダイニングだと来客も一緒に食事するのは難しいですが、相当限られたシチュエーションなのでそこはあまり考えないことにしています。
ダイニング入口には収納があって、掃除機などを隠せるようにしています。下半分がダイニングの収納、上半分はWIC(裏はダイニングのスイッチニッチ)の段違い構造になっています。とにかく空間の下から上まで無駄なくスペースを活用することを意識しました。
キッチンコンロの向かい側には可動棚があって、子供の教材などを置いています。何を収納するか具体的に決まっていない段階では、可動棚にしておくと無難ですね。
ダイニングの東面は特に活用できていませんが、将来はカウンターを置いて勉強スペース等に充てようと思っています。

◯鉄骨階段
ダイニング南面は3畳だけですが吹き抜けになっており、そこに鉄骨階段を設けました。サイドパネルだけでなく蹴込み板まで透明にしたことで開放感、日射による明るさを得ることができました。ただ、オプション金額で232万円しました…通常の階段との差額にならないのは残念なところ。これに投資する価値があると思うかは、人それぞれですね。
1段10万円の?階段なので、味わい尽くしながら昇降しています。


◯和室
今は主寝室としてここで全員が寝ています。
日中はリビング代わりで昼寝スペース等になっています。子供が幼いうちは何とかなっていますが、いつまでも4.5畳に5人が収まるわけはないのでそのうち誰かしらが他の場所で寝るんでしょうね。
和室にも0.75畳の収納がありますが、収納の下の空間を活用したいと思って吊収納にしています。いまは吊収納の下に赤ん坊が寝ています(圧迫感…)。
和室の畳は井草に惹かれるところもありましたが、経年劣化することを考えて樹脂製のものにしました。ほつれた畳のゴミが出ないのでそこは良いと思います。障子も無いので全体的にあまり和な感じの和室にはなりませんでしたが、メンテナンスのことを考えると致し方ないと思っています。

◯玄関
廊下のスペースを確保するため、框を斜めにして土間はL字形状になっています。L字の奥は蓄電池やコート類、スーツケース、外遊びのおもちゃ等をおいています。この玄関の間取りも、ユニークなポイントかと思っています。
土間とキッチンの間に第二の通路を設ける案もありましたが、収納力が落ちるという設計士さんのアドバイスもあり、土間収納とパントリーをそれぞれ分ける形に落ち着きました。これでも土間収納としては不足気味かなという印象です…

◯WIC
洗濯動線を楽にするため1階にほしいということで、狭いですが確保しました。脱衣室のドラム式洗濯機で乾燥まで終わった服を隣の部屋のWICに戻すだけなので、洗濯の手間は最小限で済んでいると思います。和室側からも出入り出来るので、着替えのための動線も短くしました。
ここは通路にもなるので収納力はさらに落ちますが、1シーズン分の服くらいなら収まります。子供用の服が増えたら子供部屋に収納するしかなさそうですが。

次の記事では2階について記載します。


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ポップインアラジン。映写機にもなるシーリングライトです。

我が家では予算が回らず購入に踏み切れていませんが、いずれは導入してリビングをホームシアターにしたいと思っています。

新築住宅あるあるで、いろんなシーリングライトの取り付けが遅れている我が家です…

 



ご無沙汰しております。

11年ぶりの投稿になってしまいました。

この間に大学、大学院を卒業し、社会人になって結婚して子供が産まれました。ライブイベントが立て込みすぎて、数年内に葬祭まで訪れてしまうんじゃないかと思うこの頃です。

11年前に投稿した内容はもはや覚えてもいなかったですが、過去を断ち切って別のブログを立ち上げる程でもないので引き継いで投稿していこうと思っています。


さて、2024年6月東京23区内に新築の注文住宅を建てたので、記録に残しておこうと思っています。

とはいいつつも、、、根っからの理系人間なので設備や機能面に重きを置いて、デザイン面の話はあまりするつもりはありません。後ほど退屈な計算も出てくると思いますが、興味ない方はスルーしてくださいm(_ _)m

住宅メーカーはヤマト住建にお願いしました。
妻が色々なメーカーに連絡した中で営業さんのリアクションが良かったのが決定打になりますが、「お手頃価格の割に高品質(断熱性能の良さや制震ダンパーを使用することなど)」な家が建てられるというのが強みで、自分達が金銭的に余裕があるとは言えない中で快適な自宅を建てられたという点では良い選択だったと(今のうちは)思っています。
YouTuberの住宅四天王エースさんに言わせれば、ヤマト住建はミドル価格帯でコスパ重視な、アパレルブランドでいうところの「ユニクロ」のような位置づけとなっています。価格帯が近いところでは一条工務店があるかと思いますが、一条ほど合理的施工で性能に特化した印象は無い反面間取りの自由度は比較的あり、設計士さんとの打ち合わせの中で要望を色々聞いて頂くことができました。
またヤマト住建のお店や社員さんの印象として、あまりガツガツしている感じはなく、どちらかというとアットホームだと思っています。スタッフさんの対応も温かく、子守をして頂くこともあり非常に助かりました。子連れでの打ち合わせは集中力を奪われることもよくあるので、お店にキッズスペースがあるとありがたいですね。
オーナーさん向けのイベントも頻繁に開催されていて、家が完成してからもメーカーや他のオーナーさんとの繋がりが感じられるのも良いですね(他のメーカーのことは良く知りませんが…)。

ヤマト住建以外にもう一社見積もりまで進めたところもありましたが、提携銀行の融資が厳しそうだったのと、担当営業の上司が高圧的だった(?)こともあり、ほぼヤマト住建一本で家づくりを進めました。
ローン審査や間取り提案など数々のハードルにぶつかる中で、担当者の動きに大いに助けられたことも惑わされたこともあり。。。古い考え方かもしれませんが、この仕事には顧客対応の早さと丁寧さが重要だと思いました。
技術屋の身からすると設計士さんが素っ気ない対応になってしまうのは仕方ないと思ったりしますが、営業さんの対応力は重要だと思いますね。

次の記事から具体的に色々書いていきます。


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今まで泊まった宿の中で一番良かった百楽荘。
能登半島の先っちょの方にあります。
洞窟風呂、水上のコテージ、釣りのできる桟橋、絶品の能登料理。静粛な空間で至福なくつろぎと貴重な体験ができます。
能登の復興のためにも、是非利用してもらえればと思います。