感想の続きです。
勉強中の身としては、具体的に商談を進めることもないのでヒット&アウェイのアウトボクサーの如く、ちょっと説明を聞いて会釈して離れる。を繰り返していました。まあ、そういうモンなんだろうけど。
mannine。カラフルでポップなファブリックを、ウェアやケープに使用していてめちゃくちゃ好きな感じでした。これは飼い主とペットのペアルックでも面白いと思いました。
WAFONA。化学化合物やアルコールを一切使用せず、添加物も使用していない動物に優しいケア商品が特徴です。これはお薦めです。いかにも自然派なイメージ。
名前忘れましたが、乾物やフリーズドライが主流のペットトリーツやフードの中で一際目を惹きました。冷蔵の什器のパワーたるや。このお店では冷蔵のテリーヌやパテを扱っていました。
今に始まったことではありませんが、ペットのご飯や嗜好品は、完全に我々人間を凌駕してます。少なくとも僕よりは。
TEIJIN(テイジン)。あのテイジンがまさかペット業界にまで進出しているとは。アプローチの仕方としては「生地などのファブリック」と「機能性」に特化した展開でした。
中でも僕の心を鷲掴みにしたのは、スコットランドウールのメーカー「Peter MacArthur」のタータンチェックをふんだんに取り入れているところですね。全部欲しい。お店やってたら多分こんなイギリス風の店内にしそうだ。視察行きたい。現地に本物に。とにかくさすが、だけじゃないテイジン。
トリマーさんのコンテストもやってました。僕からしたら皆んな上手いので、勝ち負けムズそうだなぁと思って眺めてました。
初めてのインターペットに参加して率直に思ったことは、ブースこそ沢山あるけどもどれも際立った個性はなく、選ぶ側の審美眼と店舗などを経営する人間の明確なビジョンがなければダメだなということ。
まさに玉石混交な状態なワケで、しっかりと見定めなければならないんだと気付かされました。また次回も来場して、色々考えてみたいです。
真面目か。