いま、初めて口にしてみた。文字に起こしてみた。
全然馴染まないです。このブログを覗いてくれている皆さんご存知の、僕の精神年齢やら行動、それらと実年齢とが大きくかけ離れているからです。もうそれは違和感でしかない。
26歳くらいから完全に止まっています。26歳と17歳が僕の中で常識以外は大差ないので、17歳から止まっている、変わってないということになる。
でもそれじゃいかん、見た目はおじさんだから。世間では通用しない。なので日々、ちゃんとした大人になるために邁進しています。
（でも、憧れているのは「大人気ない大人」だったりもする）
ではなにをするか。答えは簡単。勉強をすることです。学生時代に嫌で逃げていた色々な事柄、政治経済、世界情勢、時事問題云々をスポンジが水を吸収かの如く染み込ませています。
しかし、キャパシティーに限りがあるので吸収しているそばから滴り落ちているのだけど。それでも続けていれば溢れる量も減るかなという淡い希望に基づいて続けている次第です。
覚える、学ぶ手段はズバリ池上彰さんの本をただ片っ端から読み漁るという単純明解なもの。僕が声を大にして言うことでも今更ないのだけど、とにかく池上さんは難しいことを簡単にしてくれる。ハードルをすべて取っ払ってくれる。日本と世界が地続きだという当たり前のことを思い出させてくれるんです。
本当にすごい人。いまとても尊敬している日本人の一人です。
そんな池上彰さんと、土田さんのラジオでお会いする機会があり、少しのお話と著書にサインを頂くことが出来ました。しかも、奇しくも僕の37歳の誕生日に！
忘れられない日になりました。少し大人に近付いた気分でした。（この表現が幼い）
