旧暦二月の最初の午の日を「初午(はつうま)」といいます。
 

 稲荷社のお祭りの日で、初午詣をする参詣者が訪れる雑節です。

 稲荷社の本社である伏見稲荷の御祭神宇迦御霊神が伊奈利山へ降りた日が和銅四年二月十一日であり、この日が初午であったことから全国の稲荷社を祀る地域で祭りが行われたそうです。

 蚕や牛・午の祭日とする風習もあり、江戸時代には寺子屋に入門する日ともされたとか。

 二ノ午、三ノ午の風習もあり、二ノ午、三ノ午だけに祭りを行う地方もあるとか。
 
 初午は豊作祈願が原型で、それに稲荷信仰が結びついたものと言われます。
 
 富山の利賀村では「利賀のはつうま」という子供が藁でできた午の頭をもって家々を廻りり、家に上がり込んで囃子唄に合わせて舞って、お礼にお菓子やみかんなどのご祝儀をもらうという風習があるそうです。
 
 奈良県では初午に「旗飴」という習慣があり、子どもたちが近所の家を訪ねて廻り、旗飴をもらうそうですよ。
 
 この他にも初午稲荷といって、稲荷寿司を備える風習もあるそうです。
 
 初午ですから馬にちなんだお軸など如何でしょう? 「人間万事塞翁馬」「雲中木馬吼」「鉢盂裏走馬」などがおすすめです。
 
 茶道具としては、午の干支に因んだ香盒、馬の絵の描かれた茶?や菱馬の水指が用いられますが、私としてのおすすめは「馬上杯」茶?ですね? みなさんのおすすめは何ですか?^^


入札先:ギャラリー御倉
入手額:★★★★★★

 日曜日、池袋東武の北陸信越展に行って来ました。

 ひと目見て気に入って取り置いたのがこれです。鯰尾兜は前田利家の兜だそうで、尾山神社に奉納されています。

 兜ですので、端午や成人式、七五三などに使えますね。利家公の家紋は梅鉢ですから、梅花の時期にもいいかと。正月や初釜にも良さそうです。

 泉喜仙は三代続く大樋焼の松雲窯元。当代は二代喜仙の長女。初代喜仙は宗和流十二代辰川宗弘に茶道を学び、前田綱紀公(松雲院)の徳を偲び、大樋の脇窯として辰川宗弘が松雲窯と銘じたそうです。

 独自の技を磨きながら永く茶陶を作り、二代、三代と続いています。

 泉喜仙は師匠の持ち物の中に蛤香盒があり、これが喜仙の作でしたが、五十年前なのでおそらく初代喜仙の作かと思います。

 いい買い物をさせていただきました♪

 

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「抹茶は甘い飲み物です」

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 お抹茶に抱くイメージってどんなものがありますか?
 お茶会ってどんなところでしょ?
 茶道ってどんなことしてるんでしょ?

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 実は、お茶会って愉(たの)しいところなんです!

 一般的なイメージだとしゃべっちゃいけないみたいな感じですかね?

 でも、本当はそんなことなくて、正客と亭主の会話の邪魔をしなければ、話していいんですよ。雑談はダメですけどネ(笑)

 そして、抹茶はとても甘い物なんです。

 苦い抹茶は「安い抹茶」とか「点てる人が下手」ということ。上手な人は甘い抹茶を点てられます。

 さらに、自分たちだけのために用意された小さな美術館として、日本の伝統工芸に身近に触れられます。陶器、漆器、指物、竹工、金工、羽細工、鋳物、織物、染物、建築、造園、書や香などが所せましとそこにあります。

 そして着物で出掛ける場所としてこれほど相応しい場所もありません。

 月桑茶道教室では、そうしたお茶会へ行くための心構えや喫(の)み方、お菓子の頂き方など、様々なシチュエーションで体験いただけます。

 ご興味ございましたら是非お出掛けください(*˘︶˘*).。.:*♡

 コロナ対策は手洗いの徹底、マスクの着用にて各自お願いいたします。当日発熱の方はご参加をお断りすることがございます。予めご了承ください。
 

 3月31日は旧暦二月廿二日、二の午ですが、初午の設えにておもてなしいたします。

 

 会終了後はおしのぎに【季節の松花堂弁当】がございます。

 お時間の許す方はお召し上がりくださいm(_ _)m

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 濃茶 
 薄茶


 定員5名(別途手伝い枠3名)
 

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■日時
 令和6年3月31日(日)
 濃茶:13:00~14:30
 薄茶:15:00~16:30
 

 開始15分前までにお越しください。
 時間はあくまで目安です。時間通りに終わるとは限りませんのでご理解ください。
 茶事終了後、お時間のある方はお残りください。簡単な酒席がございます。
 

※濃茶【こいちゃ】
 本来のお茶。一般的に思い浮かべる抹茶よりもどろっとして濃い抹茶。菓子は上生菓子を添える。
 

※薄茶【うすちゃ】
 一般的に抹茶といわれると思い浮かべる抹茶。菓子は干菓子または半生菓子を三種以上添える。
 大寄せでは上生菓子にてお出しすることも多いです(笑) 
 

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■会費
 5000円(濃茶・薄茶)
 会費は当日封筒に入れてお出しください。
 

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■参加方法
下記予約ボタンより予約をお願いいたします。

 

STORES 予約 から予約する


■申し込み締め切り
 定員になり次第募集終了です。
 また、菓子の都合もありますので、一週間前には締め切らせていただきます。ご注意ください。
 加えて、キャンセルもそれまでの受付とさせていただきます。キャンセル料は全額お支払いいただきますので、ご了承ください。


■ご新規さまへのお願い
 当日キャンセル後、ご連絡取れない方が多いため、ご新規さまにつきまして会費の事前振込をお願いすることになりました。何卒ご協力おねがいいたします。


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■服装
 洋装OKです。
 ただし、できるだけゆったりとした【外出着】でお越しください。ジーンズやミニスカートはお控えください(できるだけ膝丈より長いもの)。カジュアルすぎる物はお避け下さい。
 男性は七分裾などの短いものはNGです。
 また、当会はお稽古会ですので、お着物の場合は小紋、浴衣、絣など普段着や紬などの普段着・お洒落着(無紋の訪問着)でOKです。
※通常のお茶会は色無地紋付以上の礼装となります。

 

■ご用意いただくもの
・懐紙【かいし】
 お菓子を頂いたりする際に用います。
 

・菓子切り【かしきり】
 菓子を着る金属や竹などでできた楊枝です。金楊枝ともいいます。
 

・扇子【せんす】
 茶道用の扇子です。礼をする際などに必要です。五寸、五寸五分、六寸、六寸五分があります。
 

・帛紗【ふくさ】
 茶道用の帛紗。点前をする際に亭主が腰につけ、道具を清めるのに用います。
 ※習われている方以外は不要です。
 

・小帛紗【こぶくさ】または出し帛紗【だしぶくさ】など
 茶盌(ちゃわん)が熱いときや道具を拝見する際に用います。濃茶には必須です。
 ※お貸しいたします。
 

 以上のものにつきましては、
 ・薄茶席の方はできるだけお持ちください。
 ・濃茶席の方はお持ちください。
※ご用意のない場合はお貸しいたします(未経験の方)。
 

・替え白足袋または白靴下
 足袋カバーをお脱ぎいただいても構いません。洋装の方は履き替えていただきますので、必ずご持参ください。
 

・封筒
 会費は封筒に入れてお名前をお書き添えの上、ご持参ください

 執筆終了しました。
 現在、校閲しております。

 

 今回は茶の湯回で、村田宗珠、鳥居引拙が登場します。

 そして、大名物が三つも。

 

 楢柴肩衝、柿色の灰被天目、尼崎百足台です。

 

 添盆も唐物ですが、大名物や名物という区分にはなっておらず、後に八重桜肩衝に添えられて藪内家に伝来しています。

 

 そして後半では、田中与右衛門(利休の祖父)が剃髪のため顕本寺に訪れます。

 

 ここでは日演上人が登場します。

 

 千熊丸と志郎丸の仲睦まじい様子もでてきます(やっと主人公が喋った)。

 

 そして意外な人物も登場。

 

 その人のことを色々調べたのですが、確定情報はいまいちなく、右筆であったということと五百住というところの土豪の出身らしいということぐらいが分かった程度です。通り名は「彦六」。今回は顔出しのみですけれども。

 

 千鷹という名前は、利休の兄、康隆から思いつきました。おそらく、利休の家の通字だったのではないかと思ったからです。まぁ、確証などないのですけれど。

 

 では今後も、『数寄の長者~竹馬之友篇~』をご贔屓にm(_ _)m



入手方法︰ヤフオク
入手金額︰★

  皮鯨の建水が物珍しくて購入したものです。

 皮鯨は唐津の茶碗やぐい呑みに見られる装飾のひとつに皮鯨で、口造りに黒釉で縁取りしたものです。名の由来は口縁部の黒を鯨の皮、うつわ本体の白~灰色を鯨の身(腹側)に見立てたことによります。

 切口窯は西松浦郡西有田町切口にある窯元です。池田晋一郎氏の窯で主に唐津焼と呼ばれる陶器を焼かれています。

 この切口という土地は古唐津の窯群のあった地で、黄赤粘土を用いた陶土や釉薬が特徴とのこと。

 皮鯨は季語としては「三夏」。晒鯨や塩鯨なども同じ。晒鯨は、薄く削いだ鯨の脂肪部分(白い方)に熱湯を掛け、冷水に晒したもので、酢味噌などを付けて食べる。塩漬けにした皮鯨を塩鯨、料理を晒鯨という。

 これは湯と水を掛けるのだから、晒鯨とでも呼びますか(笑)

 夏に使うといたしましょう♪