私が小説投稿サイトに連載している『数寄の長者~竹馬之友篇~』の「第三章 干戈騒乱」が完結しました!
第一章 動乱前夜【大永二年~大永四年】
千利休が誕生した|大永二年《西暦1522年》より物語は始まる。前年の将軍出奔という大騒動が一段落し、新たしい帝の御代となった大永の世は、まさに動乱前夜という様相を呈していた。先年来の両細川の乱は細川澄元の死によって小康状態であり、細川氏と大内氏の対立は遠く海外で衝突を起こす。幕府の抱える問題が噴出し始めていた。
第二章 苞蔵禍心【大永五年~大永七年】
|大永五年《西暦1525年》、平穏に幕開けたはずの年はまさに厄年であった。武家の諍いとは無縁の所で青蓮院門跡の花会が盛大に催される。茶の湯の巨匠・村田珠光の婿養子・村田宗珠の今でいう添釜であった。一方、細川家では高国が隠居・剃髪し、稙国が家督したが、疫病が大流行して畿内は混乱に陥る。そんな中、対立を深める細川尹賢と香西元盛だったが、謀略により元盛が誅殺され、高国陣営は転がり落ちるように形勢が悪化した。そして、桂川原で両陣営が激突する。
第三章 干戈騒乱【大永七年~享禄四年】
細川高国は敗れた。挽回を図った高国は六角定頼・朝倉宗滴と共に入京するも戦況は膠着。細川高国は近江に撤退した。再び、京を掌握する讃州勢。しかし、その内情は三好元長と柳本賢治の対立が表面化しようとしていた。元長は対立を懸念して身を引く。そして、堺幕府包囲網を結び劣勢を覆した高国が攻勢を掛ける中、柳本賢治が暗殺された。窮した晴元は元長を呼び戻す。そして、大物崩れが起こる。
以上があらすじです。
え?どこが利休の話なんだ!という声が聞こえてきそうですが、まぁ、まだ利休さんが齢十一(数えで)ですよ?そうそう利休さん中心に物語は進められませんってw
中央を取り巻く世情を中心に語った第一章~第三章でしたが、第四章はようやく堺の話になります。その前に大事件が起こりますけれども。
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第三章、完結ということで、カクヨムさんの方での分割版第三期連載も開始してます。長文を読むのに慣れていない方や、歴史小説に馴染みのない方は、こちらのほうがいいかも。
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また、全話の見直しをしています。
ルビ振りや官途名の入れ忘れなどに対応しています。
今後とも『数寄の長者~竹馬之友篇~』をよろしくお願いいたします。
